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あとはおまかせ
「桜を見る会」めぐる名簿廃棄と個人情報管理 ジャパンライフ問題の背景は官僚の差配と天下りが本筋だ
政府内部で システムを作った 高橋さん
野党の無理解を ばっさり
これは 読んでおこう
そもそも シンクライアントとは も勉強しましょう(最後にいれておきました)
zakzak
【高橋洋一 日本の解き方】「桜を見る会」めぐる名簿廃棄と個人情報管理 ジャパンライフ問題の背景は官僚の差配と天下りが本筋だ
首相主催の「桜を見る会」をめぐり、招待者名簿の電子データが削除されたことについて、野党や一部メディアでは「復元できないのはおかしい」「今年1月にシンクライアントが導入されたのは唐突だ」「吉田茂首相や岸信介首相時代の招待者名簿は公文書館に保管されている」といった批判があった。どこまで適切なのだろうか。
安倍晋三首相や菅義偉官房長官が、コンピューターのシステムまで説明しなければいけないのは、大変な仕事だろう。安倍首相の口から「シンクライアント」という言葉が出てくるとは驚いた。
システムは、説明する政治家もそれを聞く野党議員やマスコミもよく分かっていない場合、まともな会話になりにくい。もっとも、システムまで話が進むと白黒は意外とはっきりする。筆者も役人時代に経験があるが、システムの話は政治家対応でなく専門的な役人対応になり、イデオロギーでなく事実が優先するからだ。
シンクライアントが今年1月から導入されたというのは、情報管理や端末の簡素化の観点から不思議ではない。
シンクライアントは、役人の机にある端末PCでデータを持つことは基本的にない。下手に自分でデータを持つと最新のものを扱えなくなるので、仕事上、サーバーにあるデータのみを扱うこととなる。
管理できないところにデータはないので、情報管理の観点では優れている。このシステムでは野党が3年以上前のデータを欲しがっても、例外的な場合を除いて、デジタルデータはない。もしあったら情報管理上の問題だ
それでも、野党はバックアップがあるはずだという。確かにどんなシステムでもバックアップはあるが、基本的には廃棄したものは復元不可だ。廃棄したつもりなのに、どこかで勝手に復元できたら、それこそ情報管理上リスクになってしまう。こうした方法はシステム設計時に決めるはずだ。一般職員はバックアップがどこにあるか知らないから、行政文書になるはずがない。これをまるで行政文書として扱うのはそもそも無理だ。
吉田首相や岸首相当時の招待者名簿があるというが、紙データで保存していれば可能であろうが、今やどこまでスペースを用意するかの時代だ。とはいえ、今の保存期間1年未満は短すぎるので、桜を見る会のあり方とともに見直す必要がある。
野党は、悪質なマルチ商法で知られたジャパンライフの会長が2015年に招待されたことを問題視している。同社は16年12月以降に行政処分を受けており、14年当時も消費者庁による行政指導を受けていた可能性があるからだ。
消費者庁が調査に手心を加えていたとも報じられているが、この件には、官僚の差配とその後のジャパンライフへの天下りが大きく関わっていることが当時の再就職等監視委員会によって16年3月に明らかにされている。さらに、行政処分でなく行政指導を受ける会社も多い。それを今さら首相のせいにするのは無理筋だ。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
そもそも シンクライアントとは なんだ
いろいろ 解説ありますが ざっとみたところ
この記事が 一番わかりやすいようです
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