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違法選挙陰謀の暴露記事
AC通信 No.828 (2021/02/10)AC 論説No.828 違法選挙陰謀の暴露記事
去年11月の選挙でDeep Stateがトランプを落選させるため数年も前から大企業家と労組、メディアなどが合作して企んだ大陰謀を詳しく書いた記事が大きな波紋を広げている。
2月4日にTIMEマガジンのMolly Ball記者が発表した「The Secret History Of The ShadowCampaign That Saved 2020 Election」という題の、選挙は初めから終わりまで不正陰謀だったと言う2万字余の記事である。
記事は2月4日に発表されたが、TIME誌は2月15日号に掲載されるとしている。TIMEは左翼と言われているしMolly Boll記者もトランプ支持ではないはずだが左翼の選挙陰謀をかなり詳しく報道している。記事の内容はかなりショッキングで読んだあといくつも疑問が湧いてくる。既に幾つもの評論がユーチューブに発表されている。
まず記事の概要を述べる。
トランプは前々からDSが彼の抗議を縮小して報道させた、しかも大企業家は前々からDSと一緒にトランプ降ろしを企んでいたと主張していた。結果としてこれはみんな事実だった。Deep Stateは選挙の前からトランプが陰謀を企んでいたと逆宣伝し、トランプの選挙運動を妨害し、大企業家と労組が一緒になり、選挙が公平で不正行為がなかったとしてトランプ側の抗議を不問に付した。
この選挙でトランプ戦略を立てたのがAFLCIO(米国最大の労組)の参謀、マイク・ポドルザー(MIkePodhorzer)である。彼は去年三月ごろから「トランプは選挙で負ける、そしてインチキ選挙を行い、落選しても負けを認めず、国民を扇動し、動乱がおきる」と述べてこのに対抗する戦略を立て、2020年3月に「2020年選挙の脅威(Threats to the 2020 election)」を発表した。
これに先立つ2019年11月にはフェイスブックのズッカーバーグがたくさんの民間運動リーダーを招聘して会議をひらいた。この会議にはツイッターのボスやバイデンの参謀Vanita Guptaも参加していた。この会議のあとバッカーバーグは選挙陰謀のために3億ドルの資金を提供した。半年あとになってポドルザーが仲間を集め、Zoomを使って何回も何回も会議を開いた。おかげで以下のような結果があった:(1)問題州では選挙法を勝手に変更した。(2)民衆に投票に行かないで郵便投票をするように勧めた。(3)ハンター・バイデンのスキャンダルニュースを封鎖し、N.Y.Postはバイデン記事を除去した。(4)トランプの陰謀説を否定し、信じさせない宣伝をばら撒いた。(5)トランプが選挙の結果を覆せない強大なメディア圧力を加えた。
彼らの謀略で選挙の結果は以下のようなことが起きた:(1)計票の結果がまだ出ていない11月7日にバイデンは既に勝利宣言をし、閣僚の名をあげた。(2)トランプ陣営の違法抗議を全て否定し、メディアは反論をシャットアウトした。(3)州長や選挙事務所は不正の抗議について調査を行わなかった。(4)司法、法廷はトランプ側の提訴を取り上げなかった。(5)企業家と労組の合作が成功し、トランプの落選は「アメリカ民主主義の成功」と凱歌をあげた。
これらの結果につきMolly Ballは「以上の結果は全て逆だった」と述べている。しかも彼女は「影の陰謀がだんだん明らかになりつつある」とも書いている。Media Research Centerの評論には「メディアが正当な報道をしなかったのが選挙の結果を左右した。今回の選挙は(DSが)バイデンを当選させるための選挙だった」とあったとも書いた。
以上が記事の概要だがこの記事が出たあとさまざまな疑問と評論が出た。いくつかを書いてみる。
(1)第一の疑問はBoll記者はどっち側の味方なのかということだ。TIME雑誌は左寄りだと言われているし、彼女が右寄りでトランプに同情したとも思えない。総体的にこの記事は中立の立場で陰謀の首謀ポドルザーが述べた陰謀の経過を報道している。しかしBoll記者が彼らのことをCabal(陰謀グループ)と呼んでいる点から見ると彼女はトランプの味方と言える。TIMEは正直に書いた記事を掲載しただけだ。
(2)次の疑問は首謀者のポドルザーがどうして平気で陰謀の事実を語ったとかいうことだ。何人かの評論では、トランプを落選させた功名争いとか、賞金獲得のため、またはCabalの内部闘争などと憶測している。功名争いの一端としてポドルザーが戦略を立て、Zoom 会議を開いた功績がある。しかしその一年前にバッカーバーグは仲間を呼集めてトランプ降ろし会議を開き、3億ドルの資金を提供した。誰の功績が大きいか。
(3)Boll記者が選挙陰謀の詳細を書き残した功績は大きい。Deep Stateがお膳立てをしてトランプは負ける、インチキ選挙をする、負けを認めず、ホワイトハウスから退出しないなどと宣伝し、彼らの計画通りになった経過を書いたのである。
(4)最も驚くべきことはCabal(陰謀グループ)の首謀者が陰謀の経過を堂々と述べていることだ。つまりCabalの連中が陰謀を明らかにしても、今更トランプは逆転勝ちはありえない。だから違法を自慢しても処罰されないと威張っているのだ。
(5)アメリカの国民全体が見聞きした選挙は、開票の途中までトランプがバイデンをリードしていた。もしも選挙不正がなかったらトランプが当選していたのだ。しかも中国、ドイツ、イタリアなどが選挙に関わっていた証拠、インチキ選挙の証拠証人は山ほどあったのに全てが不問に付されたのである。アメリカはこんなDeep State の独裁を裁くことができないのか?
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