福田圧勝の悲劇

頂門の一針
福田圧勝の悲劇

清和会(町村派)・・・派内全体、論理も哲学も無い事を天下に晒した。小泉、安倍の両氏がやらんとしてきた事は、自民党をぶっ壊す、戦後レジュームからの脱却。
要すれば経済あって政治無しの吉田茂レジュームからの脱却と田中角栄バラマキ政策の否定だった。
一旦は2人を支持しておきながら、今度はそれとほぼ正反対の福田支持だという。ただただ主流派で居たいというだけ。見下げ果てた連中だ。

福田氏は親中派の先頭だ。したがって党内の媚中派閥は雪崩を打って福田支持に回った。自らの地位を守る事を、国民を守る事より優先させたのだ。論理も哲学も愛国心も感じられないこと、民主党と全く変わるところがない。
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これで日本は世界から笑われる。インド洋で世界の笑いものになる。加えて中国の属国への道をまっしぐらだ。敗戦後62年。亡国内閣と共に地獄に墜ちて行く。
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あの敗戦後、トルーマンとマッカーサーが意図した日本の国づくりは独立国ながら2度と再び米国に挑戦する愛国心、団結力をもてない国づくりだった。

政治より金儲け。国防よりもGNP。言葉は悪いがインポテンツ日本を作ることだった。しかも国民は誰もそれに気付いていない。衆愚政治の恐ろしさを実体験しながら生き延びて行くのは悲しい。
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