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ベンガジとアフガン失敗の真相?
AC通信 No.866 (2021/10/22)AC 論説No.866 ベンガジとアフガン失敗の真相?
前の記事「バイデンを操っているのは誰か」を配信した3時間後にテレビのFoxnewsでJudge Jeanineの番組でバイデンを操っているのはオバマではないかと言って詳しく分析してみせた。
Jeanine女史はまず選挙運動の当初からバイデンがボケで無能なことがハッキリしていたし、副大統領に選ばれたハリスは人気が無かったのに、オバマが推薦した、おかげでバイデンが当選したと説明した。つまりオバマが闇の帝国で政治をとるためボケで無能なバイデンを当選させたのである。
バイデンは記者会見の時にテレプロンプターを読み上げるだけである。しかも最新は透明で記者たちに見えないテレプロンプターを使っている。バイデンが一人で喋った映像をホワイトハウスの一室の背景に取り入れたバーチャル記者会見を配信している。テレプロンプターを使えない場所もある。オバマがStephen Colbertの記者会見で説明したのは「耳のなかに入れた補聴器」を使えば野外の演説でもバイデンを野外に立たせ、私が部屋の中で喋る言葉を聞きながら喋る、誰も気が付かない」と話した。つまりオバマは本当の黒幕であり人形使いである、バイデン政権は闇のオバマ政権である。
バイデン政権の閣僚たち、Ron Klain首席補佐官、John Kelly気象担当移動大使、Jake SullivanとSusan Rice外交問題補佐官、Blinken国務長官、Austin国防部長などはみんなオバマの閣僚である。もっと詳しく言えば「オバマとヒラリーのベンガジ失敗」の時の閣僚である。
ベンガジ事件でスティーブンス大使が殺害された事件はオバマとヒラリーが真相を隠しているので国会の上院と下院の諮問会報告書も曖昧模糊とした報告に終わった。真相は民間の記事にたくさんあるが、決定的な証拠がない。POLITICOの「Final Benghazi Report Details Administration Failures」には「真相の鍵」がいっぱいあるけど彼らが必死に隠している真相を暴くことはできなかった。
以下は巷間の伝聞に私の憶測を加えたベンガジ事件である。オバマとヒラリーはアル・カイーダに武器を提供して中東の独裁者を倒して民主国家を作り上げようとした。チュニジアの革命に成功した後、取り戻した武器をリビアのカダフィを倒したあと、アル・カイーダから武器を返してもらってシリアのアサドを倒すつもりだった。武器をテロに提供したこと、ベンガジで武器を返してもらうことは極秘だから、ヒラリーはスティーブンス大使をトリポリからベンガジに少数の護衛だけで派遣した。ところがアル・カイーダは武器を返す約束を破ってベンガジの領事館を攻撃したのだった。攻撃を受けたスティーブンス大使はホワイトハウスに緊急電話を入れて救援を要請した。しかしヒラリーは援軍を派遣しなかった。結果として大使と護衛の四人が殺害された。事件の後でオバマはスーザン・ライス国連大使を使ってアル・カイーダの攻撃は「あるインタネットのビデオが原因だった」と嘘の発表をしたが、嘘がバレても真相を隠し続けた。
民間に伝わる「ある記事」によると、ヒラリーが援軍を派遣しなかったのは「武器をアル・カイーダに提供した事実」を隠滅するためだった。アル・カイーダの攻撃を受けた時、スティーブンス大使は秘密の部屋に隠れたためアル・カイーダは彼を発見できず退去した。ところが彼らが領事館を離れて間もなくアル・カイーダ側に秘密の電話があり「領事館の秘密の部屋の在処と開け方を教えた」と言うのである。密電を受けた彼らは急いで領事館に引き返して秘密の部屋を開けてスティーブンス大使を殺害したのだ。つまりアル・カイーダが裏切ったのでヒラリーの「反乱分子に武器を提供して独裁者を倒す計画」が失敗し、ヒラリーが武器をアル・カイーダに提供した真相を隠すため、ヒラリーはアル・カイーダに密電を送ってスティーブンス大使を殺害したと言うのである。だからヒラリーは国会の真相調査諮問会で10時間以上も嘘を突き通したし、オバマは諮問会の調査を避けた。
自分の敵を倒すために別の敵に武器を与えたというとんでもない計画がバレたらオバマDeep Stateは壊滅する。だから秘密に加担したスティーブンス大使を殺したのである。恐ろしい話だ。
次に話題を今のアフガンの失敗に向けてみよう。昨日21日ののワシントンタイムスは「アメリカはアフガンを失ったので『Plan Z』に似た計画でタリバンを援助して彼らの敵を倒すと言うテロとの戦いを考えている」と言うタイトルの記事を発表した。
「Plan Z」とは第一次世界大戦のあと、ポーランドやフランスと戦うため海軍の艦隻を増やす計画の名前である。この計画はヒットラーが命令して一年で失敗した。ワシントンタイムスの記事によると、バイデンのアフガン撤退の大失敗でアメリカが20年も続けてきた「テロとの戦い」の基地を失った。そこでペンタゴンの将軍たちはタリバンとパートナーシップを組んでアル・カイーダやISIS-Kとの戦いを行うことを考えていると言う。加えてロシアのプーチンとも交渉してロシア国内の軍事基地を使い、「地平線の彼方」からドローンやミサイルを飛ばしてテログループを攻撃することも考えていると記事は書いている。このとんでもない計画についてトランプ時代の国務省のテロ対策責任者だったNathan Salesは「英国のような(信頼できる)国はない。しかし私はタリバンとかロシアのような敵をパートナにして別の敵を倒すというPLan Zのような計画は考えたことがなかった」と述べた。
バイデン政権の黒幕であるオバマやヒラリーにとってアル・カイーダはタリバンよりも憎い敵である。でも、つい先日バイデンを裏切ったタリバンとパートナシップを組んで(恨み重なる)アル・カイーダと(タリバンの敵)ISIS-Kを撃滅する計画は一体誰が考え出したのかと誰しも呆れるはずだ。
でも、もう一度ベンガジの真相を思い出してみれば、オバマとヒラリー、バイデンとバイデンの部下のサリバン、ブリンケン、ライス、オースチンなどの計画ならありうるかもしれないと気付くはずだ。
アフガン撤退は大失敗だった。バイデンは多数のアメリカ人と家族を救出せずアフガンから撤退した。しかも850億ドルの武器弾薬も残したのである。850億ドルの武器は密約によってタリバンとともにアル・カイーダを撃滅するはずだった。それでもバイデンは様々な批判を受けても満足できる説明、謝罪をしていないし、全ての批判に対し沈黙している。ベンガジの失敗と同じである。
バイデンにはタリバンに武器を提供してアル・カイーダを攻撃する密約があったのではないか。けれどもタリバンに裏切られたのでアメリカの歴史で最悪の無様な撤退をした。それでもベンガジの時と同じく敵に渡した武器が残っている。だからバイデンと部下たち(黒幕も)は再びタリバンを説得してタリバンとパートナーシップを組むことを考えている。これがアフガン撤退の真相であると思う。彼らは決して喋るはずがない。ベンガジと同じく真相は永久に明らかにされないだろう。読者の皆さんはどう思いますか?
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