イラン攻撃 あるのないの?

佐々木良昭
予想通りのイラン非難を始めた米英

イランはこれといった、新たな提案を用意していなかった。

イランの強硬派は、アメリカやイスラエルの攻撃があっても、反撃し勝利できると確信している。イランの穏健派は、イスラエルやアメリカが攻撃してくることは、無いだろうと踏んでいる。そのいずれも、イランをして楽観させているということが、最大の問題なのだ。これではイラン側からの妥協は期待できまい

と イランの認識の甘さが アメリカやイスラエルの攻撃を 招く

一方
陳胡痒 さんは
「第3の戦争はいらない」=対イラン開戦否定-米統参議長【ワシントン20日時事】

アメリカ発の金融危機で、イラン開戦なんてもう完全に不可能。そんなことをしたら、マジで世界金融危機・恐慌になってしまう。アメリカは不良債権処理に中共やロシア・湾岸諸国などが保有するドルをあてにせざるを得ない。そうした国に土下座してでも協力してもらうことが必要な時に、イラン攻撃などできるものではない。台湾に対する武器売却凍結・北朝鮮核問題の日本に対する裏切りも、同じ理由によるところが大きい。今の経済情勢ではイラン攻撃はドルの基軸通貨性を守ることに役立つどころか、ドルの基軸通貨体制を崩壊させることにしかならない。そうなればアメリカは世界最強の軍事力を維持することもできなくなるであろう。イラン攻撃はするなら1年前がタイムリミットだった。今では経済的な理由から不可能だ

まあ 世界中どこも まともな国は なくなり 
戦争も できなくなった?
これは 朗報?
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