父と小沢一郎の親父とは友人で一緒に日本国籍をとった

宮崎正弘
(読者の声2)貴誌2824号の(読者の声1)で(ST生、千葉)さんが、外国人参政権問題で大事なこといくつか述べておられました。
その中のひとつに、
「朝のワイドショーの生放送で、韓国系日本人がインタビューに答えて、『私は、永住権を持った外国人に選挙権を与えることに反対です。在日永住者として、減税特権を享受し、日本にとって何の役にたつこともせずにいる人間に選挙権を与えるのはとんでもないことです。私の父はそれこそ清水の舞台から降りる思いで、日本国籍を取得しました。父と小沢一郎の親父とは友人で一緒に日本国籍をとった。あの野郎があんなことをいうのは、許せない』と言う。それが、テレビ局の自社検閲をかいくぐって放送される。これこそ、日本国民が眠気を覚まし、覚めた眼で現実を観るようになる最高のジョークである。残念なことにこれはジョークではない。」
とありました。
 小沢一郎さんが外国人参政権推進を提唱するからには、父君・小沢佐重喜さん(弁護士・政治家1898~1968)の出自や母堂の済州島出身説を含め世間でいろいろ取り沙汰されている、そのあたりのことを一度はっきりさせておかれるのが筋なのではないかと思いました。
「民は信無くんば立たず」(論語卷第六 【顔淵第十二】)と言います。
(阿生耄人)


(宮崎正弘のコメント)安国寺恵瓊が織田信長の運命を予言したように「高転びに転ぶ」でしょう。あの方も。
偶然、ニュースで民主党の新年会風景を見ました。「最高実力者」が首相に向かって「伊勢神宮へ行くの?」とぞんざいに聞くと「はいっ」と直立不動のハト。「(小沢邸の新年会には)行けなくてすいません」と謝っていました。この力関係の異常なアンバランス。かりにも世界GDP第貳位の大国の首相ですよ。
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