日本の核武装と自主防衛が 長期的に見ればアメリカの望むところ

株式日記と経済展望
米国の古くからの同盟国は助けにならない。日・韓の基地の重要性は大幅に薄れる

国内石油の枯渇からアメリカの長期的衰退は避けられない事はアメリカ自身が一番よく知っている・・・
だからこそアメリカ軍はヨーロッパや韓国や沖縄から戦力を移動させてイラクに軍を集結させている・・・・
中東の石油を確保できるかどうかがアメリカの盛衰を決めるカギ


遅かれ早かれアメリカ軍は日本から引き揚げていくのかもしれない。民主党のオバマ候補が大統領になれば、予想より早くアメリカ軍はアジアから引き上げていくだろう。

日本の核武装と自主防衛・・・それが長期的に見ればアメリカの望むところでもあるだろう。日本が立ち上がれば台湾も中国に奪われる事はないだろうし、中国海軍が大手を振って太平洋に出てくる事もないだろう。それに対して親米ポチ保守派はアメリカにすがりつく事で日本は安泰だと思い込んでいる。

つまり、自主防衛と核武装こそが究極の親米派なのであり、アメリカにすがりつく親米派はアメリカにとってはお荷物でしかない・・・・日本にはこのような長期的戦略を描ける戦略家がいない。拉致問題にしても日本の問題なのだから、昨日も書いたように自分で解決できるような国にすべきなのだ。

中東の石油が それほど 重要性をもつのかは 私は わかりませんが
エネルギーにおいて たとえば 核融合の実用化にめどがつくとか 革新的なことが 起これば 事態は 一変することは 間違いないでしょう
この方面における 日本の技術力に 期待したい
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