中国当局弾圧 国際社会はウイグル族に手を

国会では まだ モリカケ?

チャイナの「風評?」を 今 取り上げないこと自体が 

野党のお里が知れるってこと

公明党も 同罪!

【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】〈691〉「ニューズウィーク」中国当局弾圧 国際社会はウイグル族に手を

 月刊『Hanada』でもきちんと取り上げたいと思っていたのだが、先にやられてしまった。

 『ニューズウィーク日本版』(10・23)14ページの大特集「日本人がまだ知らないウイグル弾圧」。

 今、新疆ウイグル自治区内でひときわ目立つ建物群が次々と新設されている。広大な敷地は二重の塀で囲まれ、監視塔もある。掲載された図によると、その数44カ所。

わずか1年で、少数民族の男女が何十万人もこれらの施設に消えた(中略)たいていは家族への説明もなく、違法行為の嫌疑もない〉

 〈既にウイグル人の成人人口の5~10%が罪状なしで収容されている〉

 〈昨年、中国で発行された起訴状の13%は新疆のものだった(この自治区の人口は総人口のわずか1・5%でしかないが)〉〈逮捕件数は国内全体の21%を占めた〉

 ある地区の警察関係者によると、

 〈住民の40%を収容所に送ることになる〉〈20~50歳の男性はほぼ全員が対象〉

 しかも、昨年の夏以来、

 〈新疆ウイグル自治区と外の世界を結ぶネット接続が次々に途絶え〉〈スマートフォンの所有者は、保存コンテンツを政府に自動的に送信するスパイウエアのインストールを求められる〉。

 こういう状況だから、収容所内で、どんなことが行われているか、詳細にはわからない。 

 まさに「民族浄化」と言うべき状態だ。国際社会は一刻も早く、新疆ウイグル自治区の人々に手を差し伸べねばならない。・・・・


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