米国は今や法治国家ではない 西尾幹二

やがて「人民党」が台頭し、二大政党制はなくなるに違いない。

 

西尾幹二のインターネット日録 元旦

賀正

 米国大統領選挙で私は明白な「不正」の数々を知った

 何十万票が一夜にしてトランプからバイデンにすり替えられてしまう投票マシーンの存在。民主党の予備戦でそれがサンダーズを追い落としにも使われていたこと、今後上院の決戦投票でこの後に及んでなお使おうとしていること、そのサーバーの奪い合いで銃撃戦が起こり、六人の兵士が犠牲となっていること。

 ジョージア州の開票所で議員を帰した後の深夜居残りの四人が机の下に隠していた大量の投票用紙をバイデン有利にスキャンしたこと、これが監視カメラに全部映っていて公開されたこと。居住人口より多い投票数、何千人という死者の投票、投票日過ぎてから有効となった郵便投票。

 それでいてCIAもFBIも動かない。州知事や司法長官が言を左右にする。

 米国は今や法治国家ではない。買収や脅迫が横行するベネズエラ並の選挙風景である。大手メディアは一切報道しない。権力構造の全体に異変が生じたのだ。ビル・ゲイツやジョージ・ソロスの名がその一角にあり、他方社会全体の左傾化は著しく、やがて「人民党」が台頭し、二大政党制はなくなるに違いない。(十二月十一日記)

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