銀行よ まじめにやれ!

大前研一
まじめな消費者に負担を強いる、サラ金/銀行の“不まじめ”

銀行自身が持っている、その人に関するデーターを見れば、その人がどのくらいお金に関してきちょうめんな人か分かるはずだ。そのデーターを見ることもしないで、消費者金融会社に資本を入れている。日本の銀行は自分の顧客情報を分析するツールを持たないどころか、その気もないのだ。・・・
きちんと返済している人までもが、返さない、返せない人のお金の分まで高い金利で返済していることになっている。どんぶり勘定の最たるものだ・・・・
ちゃんと返している人なら、本来はもっと低い金利、例えば1~2%でいいはずだ。ところが、そういう人まで20%以上の高い金利を払わされているのが現実なのだ。日本のこの業界は歪みきっている・・・・・

これは まことに 当然の指摘
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