大谷翔平は  中村天風哲学の実践者

 

大谷翔平が高校時代から熟読していた本とは?…「物事を悲観的に考えない」「つねに前向きでいる」ための教え

大谷翔平の強靭な精神力の源はどこにあるのか。

そのひとつが、花巻東高校時代の恩師・佐々木洋監督から勧められて熟読したという本『運命を拓く』にある。著者は昭和期の思想家・中村天風(1876~1968年)

物事を悲観的に考えたりせず、つねに前向きでいることが幸福と成功への道である、と天風は教える。

どんな目にあっても、どんな苦しい目、どんな思いがけない大事にあっても、日常と少しも違わない、平然としてこれに対処する。これが私の言う積極的精神なんであります〉

天風はこのような態度を「虚心平気」という言葉

欲を捨てろなんて、そんな消極的な、できないことは大嫌いだ。もっと人生は積極性を発揮して、大いに欲望の火を燃やせ〉

自身の目標を叶えるという欲望の火が、大谷の大活躍につながっている

幸福に生きるための実践方法を「心身統一法」として体系化したことにある

 

結果を出し続ける大谷翔平の「強い精神力」はいかにして育まれたのか? 企業家や著名人たちが学んだ「教え」と「言葉」(週刊現代) @gendai_biz

 

中村天風の残した言葉

「自分は駄目だとか、
生まれつき弱いんだとかという、
安っぽい見切りをつけないこと。」

「喜びや、楽しみや、ほほえみは、
どんなに大げさにしてもいいんだよ。」

「出世成功する人は、
誰からも好かれる人である。」

「今日一日
怒らず 怖れず 悲しまず」

「40や50はもちろん、70、80になっても
情熱を燃やさなきゃ。明日死を迎えるとしても、
今日から幸福になって遅くないのです。」

『暑いときは、「暑いなあ、やりきれないなあ」ではなく、「暑いなあ、余計元気が出るなあ」と口にすればよいと述べる』

 

 

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