チャイナマネー猛威 

陳胡痒
チャイナマネー猛威 海外M&A、過去最大の350億ドル規模に(iza)

日本もバブルのときに散々しましたから、他国のことをとやかく言う資格はないわけですが、かつてアンチキムチ団長がいみじくも指摘されたように、米民主党政権でなおかつ日本も民主党政権→米中が共同で日本を食い物に、というシナリオが国際金融資本・米系多国籍産業資本のコンセンサスシナリオに至る可能性が極めて高いということです。
特に、米帝の実質ゼロ金利政策長期化は、ドルキャリートレードによって中共を含む新興国に大きな資産バブルを形成させます。
そして米本土においても金融緩和が資産インフレを産み、NY株価は不況下の株高、すなわち金融相場で上がり続けるわけです。
日本は政治的な混乱から株価の上昇ペースは両者ほどではないとなると、時価総額が大きくなった米中企業によって日本企業が次々にM&Aされて支配下に置かれることにもなりかねないわけです。
そうなるとあなた方自民党にお灸を据えないとハラの虫が収まらないと分別なく民主党に投票したサラリーマンは、IMF管理後の韓国企業のサラリーマンみたいなことになってしまうわけです。
具体的にはリストラされて失業しなくても、低賃金で中国人の上司の下で、アメリカ企業や中国企業のために働かされる という未来です。
それがいやなら一刻も早く民主党政権を崩壊させて、自民党政権にして米帝との関係を正常化しなければなりません。
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