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玉置浩二はバカにできない 暗~い時代だ 中年躁状態で乗り切れ!【話題の焦点】
日刊ゲンダイ
玉置浩二はバカにできない 暗~い時代だ 中年躁状態で乗り切れ!【話題の焦点】
玉置浩二はバカにできない 暗~い時代だ 中年躁状態で乗り切れ!【話題の焦点】
オンナ、仕事で絶好調
玉置浩二(51)が、石原真理(46)との事実婚も含め、5度目の“結婚”にまっしぐらだ。懲りない男と批判もされるが、暗くなりがちな中高年は、玉置のような“ナチュラルハイ状態”を見習った方がいいらしい。
●ゲーテは74歳で19歳に恋した
最近、玉置浩二がすこぶる“絶好調”だ。青田典子(42)とは、20年ぶりの復活愛。6年ぶりに「安全地帯」を再結成し、全国ツアーも行う。
玉置は過去にも、7~8年周期で結婚と離婚を繰り返してきた。新しい恋愛が始まると、仕事も成功するという共通点があり、最初に結婚したときも、「ワインレッドの心」(83年)というヒット曲が出ている。
そんな玉置を「今は中年の躁(そう)状態にある」と指摘する関修氏(明大講師=心理学)がこう言う。
「ゲーテが典型ですが、本人も周りも困らない程度の軽い躁状態にあったとき、旺盛な創造力を発揮し、『ファウスト』などの傑作を生み出したとされます。ただ、芸術家や作家に限らず、仕事や恋愛に意欲満々な時期は、誰にでもある。この“ハイテンション”の時期が、長く続かないことが悩みです」
長嶋茂雄やイチローにしても、成功を収めるタイプには、常にナチュラルハイのような人が多い。また、宮沢賢治は躁鬱(そううつ)病(双極性障害)で知られるが、「注文の多い料理店」などは、やはり躁状態のときに誕生した。月に300枚原稿を書いてもヘッチャラだったらしい。
もっとも、ゲーテは74歳のとき、19歳のウルリーケ(処女)に求婚してしまい、彼女や周囲に〈エロじじい〉と思われている。これはダメ。「若きウェルテルの悩み」も台無しだ。
そういえば、今の玉置の状態は、軽躁と思えば、すべてが納得できる。躁病にある人は、たいした理由もなくハシャギ回ったり、多弁になったりする。その話も脈絡なく飛び、周囲を困惑させる。異常な性欲などもそのひとつだ。玉置の親友が哀川翔(48)だというのも……それは関係ないか。
要するに、他人に迷惑をかけるような状態は避け、生活に支障の出ない範囲で気分をコントロールできればいい。
「軽躁状態にあるとき、多くの人は英会話学校に通い出したり、異業種交流会で人と会うのも苦にならなくなります。こういう時期は気分が乗っているので、仕事のはかどり方も早い。優先順位をつけ、一気に片付けたいものです。そんなときに注意すべきは、〈この状態はいつまでも続かない〉と自覚すること。プラス思考ではなく、マイナス感覚を磨くことが、軽躁状態を長続きさせるコツです」(関修氏=前出)
イチローがよく口にする「5打数3安打のときは面白くない。5打数0安打のときこそ課題が見つかり、次の高みに行けるから楽しい」といった発言も、まさしくこの発想法。これなら、暗くなりがちなスランプも、“ナチュラルハイ”でいられるわけだ。
中高年はどうしても自制心が働き、ハシャいだりしなくなる。自ら鬱状態にしてしまったりする。時には少年のように羽目を外し、意識的に軽躁状態をつくることも大事だ。
ドイツの心理学者クレッチマーの分類では、太った人は快活でユーモア精神が豊富だという。太るのも一手か。
●ちなみに
作家の北杜夫氏(83)は「毎年夏に躁病になり、冬には鬱病になる」という人物だが、〈躁のときには浪花節をうなったり、中国語を勉強したり、家の中がすごく明るく、楽しく、笑いに満ちている〉らしい。そう思っているのは本人だけかもしれないが、家族円満の秘訣かも。ただ、〈~でちゅぅ〉と幼児言葉にもなるらしい。
●ゲーテは74歳で19歳に恋した
最近、玉置浩二がすこぶる“絶好調”だ。青田典子(42)とは、20年ぶりの復活愛。6年ぶりに「安全地帯」を再結成し、全国ツアーも行う。
玉置は過去にも、7~8年周期で結婚と離婚を繰り返してきた。新しい恋愛が始まると、仕事も成功するという共通点があり、最初に結婚したときも、「ワインレッドの心」(83年)というヒット曲が出ている。
そんな玉置を「今は中年の躁(そう)状態にある」と指摘する関修氏(明大講師=心理学)がこう言う。
「ゲーテが典型ですが、本人も周りも困らない程度の軽い躁状態にあったとき、旺盛な創造力を発揮し、『ファウスト』などの傑作を生み出したとされます。ただ、芸術家や作家に限らず、仕事や恋愛に意欲満々な時期は、誰にでもある。この“ハイテンション”の時期が、長く続かないことが悩みです」
長嶋茂雄やイチローにしても、成功を収めるタイプには、常にナチュラルハイのような人が多い。また、宮沢賢治は躁鬱(そううつ)病(双極性障害)で知られるが、「注文の多い料理店」などは、やはり躁状態のときに誕生した。月に300枚原稿を書いてもヘッチャラだったらしい。
もっとも、ゲーテは74歳のとき、19歳のウルリーケ(処女)に求婚してしまい、彼女や周囲に〈エロじじい〉と思われている。これはダメ。「若きウェルテルの悩み」も台無しだ。
そういえば、今の玉置の状態は、軽躁と思えば、すべてが納得できる。躁病にある人は、たいした理由もなくハシャギ回ったり、多弁になったりする。その話も脈絡なく飛び、周囲を困惑させる。異常な性欲などもそのひとつだ。玉置の親友が哀川翔(48)だというのも……それは関係ないか。
要するに、他人に迷惑をかけるような状態は避け、生活に支障の出ない範囲で気分をコントロールできればいい。
「軽躁状態にあるとき、多くの人は英会話学校に通い出したり、異業種交流会で人と会うのも苦にならなくなります。こういう時期は気分が乗っているので、仕事のはかどり方も早い。優先順位をつけ、一気に片付けたいものです。そんなときに注意すべきは、〈この状態はいつまでも続かない〉と自覚すること。プラス思考ではなく、マイナス感覚を磨くことが、軽躁状態を長続きさせるコツです」(関修氏=前出)
イチローがよく口にする「5打数3安打のときは面白くない。5打数0安打のときこそ課題が見つかり、次の高みに行けるから楽しい」といった発言も、まさしくこの発想法。これなら、暗くなりがちなスランプも、“ナチュラルハイ”でいられるわけだ。
中高年はどうしても自制心が働き、ハシャいだりしなくなる。自ら鬱状態にしてしまったりする。時には少年のように羽目を外し、意識的に軽躁状態をつくることも大事だ。
ドイツの心理学者クレッチマーの分類では、太った人は快活でユーモア精神が豊富だという。太るのも一手か。
●ちなみに
作家の北杜夫氏(83)は「毎年夏に躁病になり、冬には鬱病になる」という人物だが、〈躁のときには浪花節をうなったり、中国語を勉強したり、家の中がすごく明るく、楽しく、笑いに満ちている〉らしい。そう思っているのは本人だけかもしれないが、家族円満の秘訣かも。ただ、〈~でちゅぅ〉と幼児言葉にもなるらしい。
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