日本人が信じる「生野菜信仰」のウソ…野菜は生で「食べてはいけない」と言える理由

なるほど

 

日本人が信じる「生野菜信仰」のウソ…野菜は生で「食べてはいけない」と言える理由(奥野 修司) @gendai_biz

 

人間は、野菜から必要な抗酸化物質を摂る

猛毒の活性酸素。がんの「主因」といわれる

年をとると病気になりやすい   活性酸素消去物質がつくれなくなる

抗酸化物質をつくれなくなった私たちは、野菜から摂るしかないのである。

野菜の抗酸化物質は、根よりも葉に多く含まれる

人間はがんになるのに、どうして植物はがんにならないのだろう

大量の抗酸化物質で防いでいるから

逃げることができない。そこで、これらを撃退する武器であるさまざまな抗酸化物質を体内でつくるようになった

生食では抗酸化物質は十分に摂れない

人類は火を発見して以来、野菜は煮るか炒めるか蒸すかで、近代に入って西洋文化に影響されるまで、日本食も煮野菜が一般的だった。

人間は生野菜を食べるようにはできていない。なぜなら、野菜の細胞を包んでいる細胞壁はセルロースやリグニンといった硬い物質でつくられていて、人間の胃では消化できない

抗酸化物質のほとんどは細胞壁の内側に入っているのである。よく噛めば壊れそうに思うが、実際はほとんど壊れない

野菜を煮ると抗酸化物質野菜が溶け出てしまう

 

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