増加しているのは「白人への差別に反発する白人」です
悪夢の安倍時代と悪夢のトランプ時代
安倍元首相は”悪夢の民主党時代”という言葉を何度も使ったが、皮肉な結果になっている。
数字で測れない外交や社会問題はともかく、経済で民主党時代に大敗北を喫した。
安倍首相の7年間で平均成長率は1%未満だったが、これは民主党政権の3年間より低かった。
安倍元首相は”悪夢の民主党時代”という言葉を何度も使ったが、皮肉な結果になっている。
数字で測れない外交や社会問題はともかく、経済で民主党時代に大敗北を喫した。
安倍首相の7年間で平均成長率は1%未満だったが、これは民主党政権の3年間より低かった。
数字で見る限り”悪夢の安倍時代”の方が”悪夢の民主党時代”よりずっと悪かったと言わざるを得ない。
安倍時代が低成長率だった原因は2度の消費増税で、これがなければ安倍首相は民主党に勝っていた。
消費増税の結果消費税収は増えたが、本来成長したはずのGDPが成長しなかったので、より多くの税収を失った。
国民を貧困に陥れ、国の経済力を低下させ財政も悪化させるような政権は、大失敗としか言いようがない。
さてアメリカに話を移すとバイデンを支持した民主党支持者は、やっと悪夢のトランプ時代が終わったと思っている。
彼らが考えるトランプの悪夢は、移民排斥、地球温暖化、中国や外国との対立、コロナ流行、人種対立などでした。
ここには不況や経済が含まれておらず、最もトランプに否定的な人ですら経済はそう悪くなかったと考えている。
一方のトランプ支持者は「これから民主党の悪夢が始まる」と警戒している
アメリカの白人が置かれている境遇
大統領選でバイデンに投票したのは「トランプ以外なら猿でも良い」という人たちなので、バイデン自身の支持者はおそらく存在しない。
バイデン政権で予想されるのは移民大歓迎、不法移民に永住権付与、大増税、規制強化、中国や外国との関係改善といった所です。
いずれもトランプが4年前に公約に掲げていたのと正反対で、保守的な白人が望んでいたのと逆になります。
例えばアメリカの田舎の祭りでは、以前は白人が屋台を出し白人音楽がかかっていました。
今は住民の大半が黒人やラテン系になり、屋台は黒人料理で黒人音楽がかかっています。
日本の田舎の祭りで屋台はすべて韓国料理で韓流音楽しかかかっておらず、参加者は韓国人ばかりになるのと同じです
こういう事を許せないと感じるような白人がトランプの支持者で、彼らは心底民主党的な事を憎んでいます
アメリカでは人種平等政策という名前だけはカッコいい政策があるが、実態は白人を差別する法律です。
ハーバードのような有名大学から駅弁大学まで、有色人種や貧困国出身者を「優遇しなくてはならない」と決まっています。
良い事のように思えるが現実は、アフリカや中国出身の有色人種の子供は、アメリカ出身の白人より3割も低い成績で合格できます。
満点が100点だとしたら黒人が71点とれば、もう白人は絶対に受験で合格できないのです。
就職試験でも昇進試験でも白人は絶対に「女性、移民、有色人種」に勝てないので、アメリカの国連代表は黒人と女性しかいません
トランプ支持者はこうした悪政がバイデン民主党でさらに悪化すると考えていて、おそらくそうなるでしょう