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Deep Stateがトランプに勝った -- アンディチャン

 

AC通信 No.814 (2020/11/09)AC 論説No.814 Deep Stateがトランプに勝った

11月3日火曜日の選挙が終わってメディアがバイデンの勝利を報道し、バイデンも勝利宣言をしたがトランプはまだ敗北を認めず法廷闘争に持ち込む。一般の見方ではトランプが法廷闘争で勝つ見込みは薄いとしている。現時点ではトランプが4年もDeep Stateと戦ってついに敗北したと見て良い。

165年前の南北戦争では北軍が勝ったのにリンカーンは暗殺された。第二次南北戦争ではトランプがイカサマ選挙の郵便投票で負けた。

もともと郵便投票は偽の票をでっち上げることが簡単にできる。それでもトランプはコロナ疫病のため郵便投票を認めざるを得なかった。その挙句たくさんのインチキ票や投票所でイカサマ操作をした証拠がたくさんあった。それにも拘らず訴訟で勝てるかどうかはわからない。

郵便投票で違法があった証拠はたくさんある。このうち幾つかを挙げる:

(1)計票が続く4日早朝の3時半ごろに突然、ウィスコンシン州、ミシガン州とペンシルバニア州でほとんど同時に10万票以上の「郵便票」が追加された。これらの票のほぼ100%がバイデン票だった。票の来源は不明でトランプ票が殆どない偽物、しかも三つの州で同時に起きたのである。トランプ陣営は再計票を要求した。再計票でイカサマ票が排除されればトランプが勝つ。(2)計票のコンピューターのソフトにエラーが発見された。ウィスコンシン州の計票所でトランプの6000票が「間違って」バイデン票に計上された。発見されたあとこのソフトを使っていた州はミシガン、ペンシルバニア、ジョージア、ネバダなどの他多数と判明した。最高裁がこれらの違法コンピューターソフトを使用した各州の再計票を命令すればトランプの勝となる。(3)多くの郵便票は投票者の名前、署名、住所などがなかった。すでに死亡した人や他の州に移住した人の票も多数発見された。イカサマ票は故意に挿入されたと思われる。(4)ある計票所ではドアをロックして民衆の入室を禁止して「密室計票」を行った。選票のイカサマ操作を監視する人がいない密室でどんなことが行われたのか。(5)郵便投票は火曜日で締め切る規定なのに、ある郵便局では係長が局員に金曜日まで投函した郵便票を提出させ、受取日を火曜日と変更してから投票所に持ち込んだと言う。このイカサマを上院議員に告発した公務員がいる。ある郵便局では郵便票を破棄した証拠があるし、投票用紙を配達せず棄てた州もあった。

これらのイカサマ選挙はほとんどみな民主党の州で起きたのだから、たとえトランプ側が告訴しても民主党系の裁判官が却下するとか証拠不十分などの理由でトランプが負け、最終的に最高裁に提訴することになる。最高裁は勝敗を決めるのではなく違法かどうかを裁定するだけだ。違法なら再計票となる。裁判のあとの結果は12月ごろになる。

Deep Stateの民主党は投票日の一ヶ月も前からトランプが郵便投票で負けて最高裁に提訴すると宣伝していた。そしてその通りになることもほぼ確実と思われる。Deep Stateのイカサマ計画はそこまで計算していたのだ。彼らにとって想定外だったのはギンスバーグ最高裁判事が死んだこと、そしてトランプがすぐに Barrett判事を任命したことである。

選挙のことはこれぐらいにして、バイデンが大統領になったら世界の情勢はどう変わるかである。バイデン当選なら世界各国は将来の見通しや政策のリセットをしなければならない。

トランプとDeep Stateの戦いは実は二つの方面の戦いだった。第一はビル・クリントンに始まったクリントン、オバマ、バイデンなどの「賄賂と汚職」との戦い。第二は財界と製造業界のグローバリゼーションとの戦いである。

第一のDeep Steteとの戦いとはクリントン、オバマ、バイデンなどが過去に犯した汚職犯罪を隠し遂せるためメデイアを味方にして総力あげてトランプの再選を阻止したことである。民主党側は2016年にトランプが当選してからあれこれ続けてロシア疑惑やトランプ弾劾をでっち上げて攻撃し、今回の選挙で遂にトランプに勝ったのである。

第二のトランプとグローバリズムとの戦いとは、アメリカと諸外国との関係がアメリカに不利だったのをトランプが是正しようとした戦いである。トランプのMake Amerika Great Again、つまり「グローバリゼーションはアメリカに公平であるべき」という主張である。

不公平の最たるものは中国であるからトランプ政権は中共との戦いを宣言し、ファーウェイを皮切りに中国の覇権拡張阻止を始めた。この主張は決して間違っていないし民主党も反中国に賛成である。しかしバイデンはウクライナや中国から賄賂を取ったしジョー・バイデンと中国人の未成年者がセックスしている動画もハンターバイデンのパソコンから発見された。彼が大統領になったら中共に脅迫されるのは確実だ。

トランプとDeep State の戦いは困難だったにも拘らず彼は世界に大きな貢献をした。トランプの4年間で世界各地で戦争がなかったことだ。中東が平和になり戦争が起きなかった。イランと北朝鮮の核開発もなくなった。中国の経済もファーウエイその他を制限し輸入税をあげた。南シナ海の諸島占領も抑え込んだ。アラブ酋長国をはじめとする中東諸国がイスラエルと国交交渉を始めるようになったのはトランプ外交の素晴らしい成果である。このようなトランプの業績がバイデン政権でどのように変わるか世界各国が見守っている。

最大の懸念は東南アジアの平和である。バイデンはシナ人にキンタマを握られている。彼が大統領になったらトランプが始めた米中戦争が尻つぼみになるかもしれない。大きな影響を受けるのは最先端のIT業と製造業における対中融和、そしてアメリカ国内の製造業の衰退による失業者の増加である。

バイデン当選を最も心配しているのが台湾である。今年の選挙で台湾人はみんなトランプを応援していた。トランプとバイデンの違いは台湾の将来にとっては死活の問題である。バイデンは台湾を見放すだろうか。嘗てクリントン政権も殆ど台湾を見放すところだった。アメリカは台湾を放棄しないけれどもバイデンが中国に脅迫されたら中台間で小さな武力衝突や経済封鎖などが起きることもあるだろう。

トランプがDeep Stateの「犯罪隠し」を暴こうとした第二次南北戦争でトランプが負けたようである。これはつまり保守と左翼の戦いでアメリカの二極化がさらに激化したことでもある。サヨクが勝ったということは勝手自由が正義道徳を凌駕し、バットを振り回すBLMや金銭選挙の民主党が勝ったのである。シナの賄賂を取った政治家、政治力で己と家族の栄達を図るバイデンがアメリカの大統領になったである。

バイデンの犯罪証拠はかなり多い。今後も続けてバイデンの罪を追及することがアメリカの正義を取り戻すことだと私は確信している。

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