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石原さとみ、二日酔いで現場入りの田中圭に放った痛烈一言
※女性セブン2020年8月13日号
今クールのドラマで、あるキャストの顔が期せずして話題になり、ファンから心配の声があがっている。
「まぶたが腫れぼったくて全体的にむくんでいるし、メイクで隠せていないほど顔が真っ赤なシーンもありました…」(40代・会社員)
そのキャストとは、田中圭(36才)。現在『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)に出演中だ。石原さとみ(33才)が病院薬剤師を演じている今作品は、第1話の平均世帯視聴率10.2%、第2話は9.8%と好発進中。
「見逃し配信も好調で1週間で165万再生を記録し、フジテレビ歴代1位となる過去最高の再生回数を達成しました」(テレビ局関係者)
新型コロナによる撮影の延期やメインキャストの1人、清原翔(27才)の脳出血による緊急降板などトラブル続きだったが、その苦労が報われたかたちだ。
「座長の石原さんは絶対に感染者を出さず、いい作品にしようと緊張感を高めていて、現場はかなりピリピリムードです」(別のテレビ局関係者)
4月初旬、現場に石原の高い声がひびきわたったという。
「集中してくださいよ…」
声の先にいたのは田中だ。
「田中さんは新型コロナの影響で、撮影スケジュールが変更になった2本のドラマにかけもち出演中で、とても忙しい。それでも大好きなお酒を控えることはなく、毎日だいぶお疲れのようで、出番を待つ間に寝ていることもよくあります。特に『アンサング~』では専門用語満載のせりふが多く『頭がパニック』と言っていますね。
そんな田中さんが目が開けられないほど顔がむくんだ状態の二日酔いで現場入りしたんです。ピリピリしている現場だけに、彼ののんきな雰囲気に“こんなんじゃメイクできないよ”とヘアメイクさんがいじったりして、和やかなムードだったのですが、石原さんがぴしゃりとたしなめたんです」(前出・別のテレビ局関係者)
普段の現場ではムードメーカーの石原も、今作では薄いメイクにマスク姿。私語も控えていただけに、急に放たれた一言に周囲は凍りついた。
「冗談めかしてはいましたが、険しい目つきで、あれはマジギレでしたね(笑い)。田中さんはそれ以降、撮影途中の居眠りはあるものの、二日酔いでの現場入りは全くなくなりましたね」(前出・別のテレビ局関係者)
石原のプロ意識と田中ののんびりしたキャラクターのバランスで、最後まで高視聴率を保てるか。
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