報道をうのみにすると思考停止に陥る トランプは悪役か?

バック・トゥ・ザ・フューチャー2で登場する悪役のビルオーナー「ビフ・タネン」はトランプ氏がモチーフ

これは 知りませんでした

 

松島修

報道をうのみにすると思考停止に陥る トランプは悪役か?|富を拡大するインテリジェンス2.0

 投資でも新型コロナウイルスでも米国大統領選挙でも何でも、報道をうのみにしないで自分の頭で考えることが大切です。

 報道をうのみにするとは思考停止であり、本人や相手に意識がなくてもマインドコントロールされ認識力が低下していくからです。

 疑心暗鬼になるのではなく、よい意味で疑問を持ち検証し、自分の頭で考えるのです。

 投資ではコロナワクチン完成の報道で多くの人が総楽観という大衆心理に陥っています。

 大衆心理は大損する心理であり、総楽観は突然急落しやすい時です。

 新型コロナウイルスでは長老国会議員も「報道などをうのみにしないで自分の頭で考えて下さい」と言っていました。

「危険なので老人は外出しないように」という報道をうのみにし、家にこもった結果、運動不足で足が弱り、家で転倒し、寝たきりになり、急激に弱る老人が増えています。

 米国大統領選挙では主要メディアがトランプ氏に悪者像を印象付けてきたことなどもあり、同じ選挙を見ても「不正はない」から「大きな組織的な不正があった」まで、知識人でも認識が極端に二極化しています。

 昔からトランプ氏は悪役のイメージがあり、映画バック・トゥ・ザ・フューチャー2で登場する悪役のビルオーナー「ビフ・タネン」はトランプ氏がモチーフです。

 現在のトランプ人気に対して、「トランプ氏が国民をマインドコントロールした」と言う人がいる一方、「トランプ氏が国民のマインドコントロールを解いた」と言う人もいます。

 民主党は違法移民を容認し、積極的に国が生活保護をする政策、つまり米国の弱体化方向ですが、共和党は違法移民を容認しない米国を強化する方向です。

 弱者保護という耳当たりのよい言葉でなんとなく納得、つまりマインドコントロールされていた人たちが、実際には自分たちの給料が違法移民の法外に安い給料によって下げさせられていることに気付かせたというロジックです。

 現在、バイデン氏が当選確定と報道されていますが、実際にはまだ確定していません。

 トランプ氏は圧倒的に不利ですが、突然の急変も想定しておくとよいです。

 全ての人はマインドコントロールされていますが、知識人ほどマインドコントロールされるはずないと思っていることから解除が難しいのです。

 世界で一番蔓延しているマインドコントロールは拝金主義であり、拝金主義になると賄賂、不正、違法などに鈍感、つまり認識力が落ち、使命から外れます。

 拝金主義の反対が使命だからです。 

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