否定的観念が強い人のためのアファーメーション

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否定的観念が強い人のためのアファーメーション

想念を消せば、不可能はない、つまり、思うがままである。
そして、想念を消すためにアファーメーションを行うという手もある。
それが必要なのは、否定的な観念を多く持ってしまった不幸な人だ。
そして、今はそんな人が多くなってしまっている。

脳科学の研究によれば、人間は1日に2万回の思考をし、1分間に300もの言葉をつぶやくという。
そして、それは、程度の違いはあるが、眠っている間も継続するらしい。
だから、思考や観念が、不幸にも、否定的になってしまっている場合は、何らかの矯正が必要である。

もう1つ、アファーメーションが必要で、有効に働く場合がある。
それは、本来は不要な、おかしな願望を持っている場合で、それが、想念を消したり、正しい願望を知るための障害になる。
そして、そんな者も、やはり多いのだ。現代では。

このような、逸脱傾向があり、それが強いほど、人生は苦しいものになる。
そんな場合も、適切なアファーメーションで救われる。
ただ、普通、アファーメーションは、「大丈夫」「ツイてる」「幸せだ」「ありがたい」などの穏やかなものが良いのだが、逸脱の程度が大きければ、これらの言葉に対する反発が強過ぎ、アファーメーションを行うのにエネルギーを使ってしまい、疲れるし、続かない。

それで、どんなアファーメーションが良いかというと、ディール・カーネギーの『人を動かす』を見ても分かる通り、人間の「自己重要感」の願望、いや、渇望は極めて大きいのだが、それが満たされないと、心の否定的傾向は収まらないのだ。
そして、「自己重要感」を得るには、特に若い世代では、承認欲求を満たさないといけない。
一方、ある程度の年齢になれば、経済力の強みを知っているので、自己重要感を高めるには、お金に関するものが特に有効である。
とにかく、アファーメーションは手段であり、最終目標ではないことが分かれば、承認欲求やお金に関するアファーメーションが、決して低レベルに感じることはない。
そこで、ズバリ、2つのアファーメーションをご紹介する。
ここは、皆が私を好きな世界だ」(比較的若者向き)
「ここは、いくらでもお金が入ってくる世界だ」(一般向き)
実は、両方でも構わない。
やるなら、自分がやりたいように(いずれか、あるいは、両方)やれば良い。
効果そのものが抜群のアファーメーションであると共に、安心感と自己重要感をもたらすアファーメーションである。
否定的観念が強い人や、心が逸脱を起こしている(あるいは起こしかけている)人には必要な療法でもある。
ただし、心の病み具合がそれほどでもないと感じているなら、
「ここは神様の奇跡が起こる世界だ
が良いと思う。

どうしても良い状況にならない人、願いが叶わない人には、あまりに否定的な観念が強い場合が多いことが分かった。
そんな人は、徹底的なアファーメーションで、自分を再教育する必要がある。
自分をそんなふうに(心を否定的に)した親や学校やテレビや社会を恨んでも仕方がない。
とにかく、やることである。



 
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