自民の麻生氏「民主主義、ただではない」=政治資金の重要性強調

 

自民の麻生氏「民主主義、ただではない」=政治資金の重要性強調

ほんとこれ。小選挙区の議員ってどれだけカネがかかると思ってんだよ。選挙区の状況が異なるから一概に言えないけど、立候補すると1回の選挙の直前と選挙活動で最低でも2000万はかかる。最大で3000万ぐらいだろう。
それを衆議院議員は4年の任期で得られる歳費とボーナスの合計年2000万で回収して生活費もそこから賄わなければならない。
しかも、その歳費2000万は確実に任期満了で4年間ゲットできるわけじゃなくて、途中で解散がある場合の方が可能性としては大きい。
3年で解散として6000万-所得税や年金保険料などを差し引いて仮に2500万の選挙費用を差し引くと、税引前で年収1166万って仕事の忙しさと雇用の不安定さの前にアホみたいに安い収入だといえる。
文書交通費・立法事務費、合計年165万があるじゃないかという人がいるけど、議員は地元にも最低1箇所の事務所を設けなければならない。都市部では選挙区に含まれる市ごとに、田舎の人口は少ないけど広い選挙区でも2個所ぐらいはいるわけ。その事務所の家賃や電気代や電話代やネット代、地元で活動するための乗用車のリース料もかかってくる。そして人件費として電話番のアルバイトさんが事務所の数かかってきて、地元の男性の私設秘書も最低1人は必要になる。それらの給料も必要で、月165万ぼっちの文書交通費や立法事務費なんて飛んでいってしまう。
結局、足りない分は資金集めパーティなどで賄うしか無い。
政治に金がかかるって?そんなの民主主義である以上、どうしようもないんだよ。
これを否定すると、党員がタダ働きしてくれる共産党や、信者がダダ働きしてくれる公明党のような宗教政党・宗教の組織内候補者や、労組がタダ働きしてくれる立憲民主や国民民主以外は実家が太くて歳費以外に多額の金融収入がある金持ちの候補者・・・ジャスコ岡田や麻生みたいなの・・・しか立候補できなくなる

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