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ゼレンスキーの支持率がわずか4% トランプ氏の主張
ゼレンスキー氏は「選挙なき独裁者」、トランプ氏が非難 両首脳の溝が浮き彫りに(ロイター) - Yahoo!ニュース
トランプ米大統領は19日、自身のSNSでウクライナのゼレンスキー大統領を「選挙なき独裁者」と呼び、「迅速に行動しなければ国が残らない」と非難した。両首脳の間の溝が浮き彫りとなった。
トランプ氏が18日の会見で、ロシアによる全面侵攻の原因はウクライナにあると示唆したことを受けて、ゼレンスキー氏はトランプ氏が「偽情報」の中に閉じ込められていると批判。トランプ氏の投稿はこれに対する反発とみられる。
トランプ米大統領(18日の会見)
「(ゼレンスキー氏は)戦争を始めるべきではなかった。取引することもできたはずだ」
この発言に対しゼレンスキー氏は記者会見で、トランプ氏にロシアについて「もっと真実を」知ってもらいたいと述べた。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「我々が心から尊敬する国の、また我々を常に支えてくれた米国民のリーダーとして多くの尊敬を集めるトランプ大統領は、残念ながらこの偽情報の世界に生きている」
ゼレンスキー氏はまた、自身の支持率がわずか4%であるというトランプ氏の主張もロシアの偽情報であり、自らを交代させようといういかなる試みも失敗するだろうと述べた。キーウ国際社会学研究所が2月初旬に実施した世論調査によると、ウクライナ国民の57%が大統領を信頼していると示されている。
トランプ氏のゼレンスキー氏批判の発言は、2022年2月24日のロシアの全面侵攻で始まったウクライナ戦争が3年目に近づく中でなされた。ロシアはウクライナ領土の約20%を占領しており、ゆっくりとだが着実に東部の領土を拡大しつつある。
ゼレンスキー氏の5年間の任期は2024年に終了する予定だったが、ロシアの侵攻を受けてウクライナが2022年2月に施行した戒厳令下では大統領選挙と議会選挙を実施することができない。
トランプ氏とゼレンスキー氏の非難の応酬は、先週の米ロ首脳による電話会談の後で起きた。この会談により、ウクライナ侵攻を巡ってロシアを孤立させるという米国の政策が覆された。
またこの電話会談を受けて行われた、戦争終結を巡る米ロの高官協議は、欧州や当事者であるウクライナ抜きで行われた。プーチン氏は19日、サウジアラビアで行われた高官協議を「高く評価する」と称賛。戦争終結に向けた交渉からウクライナが排除されることはないと述べた。
一方、トランプ大統領のウクライナ担当特使キース・ケロッグ氏は19日、キーウでゼレンスキー大統領と会談した。同氏は記者団に対し、自分は「耳を傾ける」ために来たと述べ、ウクライナの安全保障の必要性を理解していると語った。
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