イスラム過激派が500人!テロ厳戒下のベルギーはいま、無法地帯になっている

川口マーン惠美

イスラム過激派が500人!テロ厳戒下のベルギーはいま、無法地帯になっている「黒いハンドバッグ」に脅える市民たち  2015.11.27

ベルギーというのは昔からへんてこな国だった

ブリュッセル市の人口が100万人強なのに19もの自治体に分かれていて、19人の長がいて、6つの警察本部がある。公用語はフラマン語、フランス語、そ してドイツ語。政治は混乱しており、すでにそれが常態のようだ。大昔、落合信彦氏がベルギーのことを「白いインド」と呼んだ

ベルギーの植民地政策は、多くの国がまだ植民地を持っていた20世紀の初頭でさえ、あまりに残忍であるとして国際的な非難を呼んだ

そのうえ、この地区のモスクでは、すでに30年も前からキリスト教徒に対する憎悪を植え付ける教えが熱心に広められていたという。資金はサウジアラビアの過激イスラム宗派ワッハーブから出ていた。

しかし、19人の自治体の長は、誰もここが自分の管轄だとは思っていなかった。警察もあまり近寄らないというから、テロリストにとってはまさに天国

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« Windows10 を... 韓国は甘えて... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。