馬英九は災害が起きると真っ先に中国と連絡を取った

Andy Chang 
危機は転機である
台風の水害に対応できなかった馬英九の批判が相次いでいる

馬英九の水害に対処する無作為ぶりは誰が見ても異常である。まず、水害のニュースが出た後、テレビや新聞記者から緊急対策を取るのかと聞かれて、その必要はないと答えた。ニュースがどんどん入ってきて、緊急融資の補助金を準備するかと聞かれると、その必要はないと答えた。つまり何もやらなかったのである。
外国から災害に対する物資、金などの援助申し込みが相次いだのに、外交部は消防署に対し緊急電報を発し、「外国の援助を受け入れるな、婉曲に断れ」と指令を出した・・・

馬英九の無作為は世界中から指摘されたが、大方の台湾人は馬英九は無能ではなく、台湾人を無視しているからだと思っている。漢民族の大中華思の現れで、中国人は台湾人ではないから、台湾の災難に対しては他人事で興味を示さないのである。ことに今回の水害が台湾南部と山岳部に集中して、蒋系中国人の居住区ではなく、原住民の住む地区だったから蒋系中国人は初めから無関心だったのである

●中国の指令に従った?  
馬英九は災害が起きると真っ先に中国と連絡を取ったという
そして中国側から来た指令には「次の二つの条件を受け入れれば中国は援助する」とあった。
条件(1):國際間の救援の申し出を拒否せよ。台湾名義で國際救援が台湾入ると中国の主張する台湾の領土権に対して疑問が起きる。
条件(2):馬英九は緊急救助令を出してはならない。緊急命令を出せば馬英九が台湾の主権を持つという意味に取られる。
つまり、台湾は中国の属国だから、中国の指示がなければ救助も外国の支援受け入れも行ってはならない。たとえ台湾人が死に絶えても、中国が台湾併呑することのほうが大切なのだ。そして馬英九はこの指示を受け入れたのである。馬英九はこの条件に同意して、災難に対し救援もせず、救助資金も出さなかった。
数日たって国際間で囂々たる非難の声が上がったので、馬英九は慌ててび中国の指示を仰いだ。すると中国側は二万人の中国解放軍と、軍のヘリコプターで台湾に上陸し、救援に向うと返事をしたので、馬英九は慌てて外交部長を「ある第三国」に派遣して中国の援助を断ったと言う。この「第三国」とは中国のことだったことは明らかであるが、中華民国の外交部長が中華人民共和国に秘密訪問したと言うことが明らかになれば国際間で大問題になるから、何処に行ったか明らかにしないのである

アメリカは馬英九が中国の指令を受けていた情報
をキャッチしていたので、中国が解放軍を台湾に送ると聞いて、直ちに馬英九に対し、第7艦隊の大型ヘリコプターと物資の救援を「提示」して中国の解放軍派遣を抑止した。馬英九はアメリカの援助を受け入れざるを得なかった。それで中国の救援部隊は台湾に来れなくなったと

●批判にも謝罪せず
・・・前の記事にも書いたが、CNNの記者が馬英九に対し、「50年前にも大水害が起きたのに政府は何もしなかったのか」と質問すると、馬英九は「その通り、彼らは水害が起きるような岸辺に住んでいたから災難に遭ったのです」と得意げに英語で答えた・・・・

これが中国人の真骨頂である。シナ人は絶対に謝ることはしない。その代わり、交渉の相手にはすぐに謝罪しろ、謝罪が足りないと言う。馬英九は記者会見で頭を下げたけれど謝罪しなかった。

馬英九は「馬」という姓でもウイグルの血統であることがわかる。しかし彼はウイグルの血統を持つと認めても漢民族の中華思想を持ち、台湾人を見下しているのだ。中国では自分が漢民族ではないと認めれば仲間はずれにされることを知っている。連戦は台湾人と中国人の混血だが、中国を訪問したときは、「私は百パーセント中国人である」と宣言したのだった。中国人でなかったらバカにされることを知っていたのである

●政府に頼る台湾人
馬英九がこれほど無能で台湾人をバカにしていても、人民が中華民国に愛想をつかしても、台湾の住民は相変わらず「政府」が助けてくれると思っている

台湾は未曾有の災難に襲われたのである。中華民国はそれを無視して中国との統一を企んだ、明らかな売国行為である。これは台湾の災難よりも大きな危機である。だが、この危機とは中華民国を倒す最良のチャンスでもある
・・・・

やや長めに引用しましたが 
Changさんの文は 明快ですので 全文を直接読んでください

今日の台湾は 明日の日本
鳩山首相が 中国の指揮下に 
日本人を 見殺しにする
そんな ことに・・・
阪神大地震のときに 
自衛隊派遣をしなかった 村山さん
それが これから 常態化する
でも それも 民意なら しかたない?

いやだったら もう 軍事クーデターしかない
自衛隊員100人で十分
なにしろ 身を張ってまで 国を守る気概のある
お偉方は 幸いいないようですから・・・

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