経済コラムマガジン
10/3/29(609号)
政策提言の想定問答
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昨年末、普天間基地の移転について仲間内で話をしたことがある。筆者は、普天間沖にメガフロートの基地を作ってはと提案した。またその海上基地はタグボートを使って移動が可能というものである。いわゆる「ひょっこりひょうたん島」のようなものである。メンバーの一人がそれについて色々と調べてくれた。なんと移動性を別に、メガフロート案は過去に検討されたことがあったという。しかも米側にもこれに乗り気の人々がいた。またこれが可能なら、他の基地の整理統合もできるという話である。さらに日本のメーカはメガフロートを使った飛行機の離発着の実験も行っている。
この案が潰れるあたって、海を埋め立てるのに比べ公共工事が小さくなることが難点になっていたという話がある。たしかに本州の造船工場でメガフロートを製作し、沖縄に送れば基地は完成する。地元で行う公共工事は桟橋の建設くらいしかない。しかしもしそれがネックなら、海を埋め立てるのと同程度の額の別の公共事業を沖縄で行うことにしたら良いのである。またメガフロートの製造工場を沖縄に作っても良い。
さらにタグボートで曳航が可能なら、訓練時は常に沖合いに出ておれば良い。沖縄本島から遠く離れて訓練すれば、県外移設という条件にもギリギリかなうと思われる
私は ずっと 言ってきてるんです↓
沖縄県民は 金さえもらえば いいのか(再掲)
これしかない!のじゃ?
尖閣諸島あたりなら もっと 歓迎!