目の前の平和を守ろうなどという安っぽいヒューマニズム

 陳胡痒
イラン原発、08年夏にも稼働開始か


破壊するなら、核燃料が運び込まれる前にしなければならないのに。
たった2日間で済む空爆をなんで躊躇するのだ。
・・・軟弱者のクリントンが空想的平和主義者のジミーカーターの訪朝によって北朝鮮に対する空爆を直前で停止したからだ。
また、パキスタンとインドが核戦争一歩手前になった時に、世界中がよってたかって双方を止めたりしたからだ。あの時に原始的な核兵器を両方で十数発使用させる地域核戦争をしていたら、十万人程度の死者と引き換えに、ひょっとしたら人類は正気に立ち戻っていたかもしれない。・・・あの時北朝鮮を空爆していれば、その後に生じた餓死者の数の1/10以下の犠牲者で北朝鮮の核兵器は除去できていたのである。そして韓国は今頃統一国家として違う歴史を歩んでいたのである。
要するに、長期的な人類の存続という大問題を前に、目の前の平和を守ろうなどという安っぽいヒューマニズムは全く意味がない のである。
人類の文明を7世紀のイスラム教全盛時代に戻そうなどと本気で考えているキチガイ国家に核を持たせることによって生じる問題は、人類の歴史の否定に他ならない。・・・イスラエルは国家存続を本気で考えているなら、アメリカに裏切られた今となってはイランに対する空爆作戦を躊躇するべきではない・・・

この主張 北朝鮮については 正しい


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