イランの核開発コンピューターを襲った者の正体は

佐々木良昭
イラン核科学者の暗殺とモサドの関係
イランの首都テヘラン市で、去る月曜日の朝、自宅を出て出勤しようとしていたマジド・シャフリアリ教授が爆殺された。彼はイランでトップ・レベルの、核開発の専門家だった、ということだ。つまり、この暗殺事件は、イランの核開発を、遅延させようという、明確な意図の下に、行われたものだ、と断定できよう。
・・・
外部の誰かによって実行されたテロ事件、と捉える方が論理的であろう。その場合、外部の手が首都テヘランまで伸び、暗殺を実行できるレベルにあるということだ


苺畑より
イランの核開発コンピューターを襲った者の正体はアメリカ?

最近サイバーアタックというとウィキリークを考えるが、実はイランにおいてもっと劇的なサイバーアタック事件が起きたことを読者諸君はご存知だろうか?イランの核開発コンピュータープログラムが恐ろしいビールスに襲われ大打撃を受け膨大なデータが失われたというのだ。しかもその修理に当たっていた科学者二人が11月29日に自動車爆弾で襲われ、ひとりは爆死、もうひとりは大重傷を負うという事件が起きた。いったい誰がそんな恐ろしいことをしたのだろうか?

・・・だが、イランとは無条件で交渉するとか言ってるアホのオバマ政権のアメリカにそんな真似が出来るとは思えない。
実はこの計画はブッシュ政権時代に立てられ、実行に移されたのは一年くらい前のことらしい。そしてオバマはそのことを全く知らされていなかった可能性が非常に大きい。

アメリカがコンピュータービールスを開発し、イスラエルのモサド工作員がイラン国内でビールスの感染を実行したとすればつじつまが合う

このビールスは北朝鮮の核兵器にも通用する武器らしい

イランの核開発をかなり遅らせることに成功した米イスラエル共同作戦(?)に祝杯をかかげよう

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