高齢の父親から生まれた子どもは双極性障害のリスクが高い

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高齢の父親から生まれた子どもは双極性障害のリスクが高い

父親が55歳以上で生まれた子どもは、父親が20~24歳で生まれた子どもに比べて、双極性障害になるリスクが1.37倍

男性では、年齢を重ねても継続的に生殖細胞の複製が起こるため、DNA複製ミスの結果生じるde novo(デノボ)変異(親から子へ受け継がれたものではないその個体で生じる新たな変異)が蓄積されていく。女性は出生時にすでにすべての卵をもっているため、年齢とともにDNA複製ミスの数が増えることはない。母親の年齢は子どもの双極性障害リスクへの影響が小さいという結果もこの事実に一致していると、研究グループは述べている。

双極性障害はよくみられる重篤な気分障害で、躁状態とうつ状態を繰り返すもの。精神障害の家族歴のほかには、この疾患の原因となる危険因子(リスクファクター)は、まだほとんど特定されていないという

女性は出生時にすでにすべての卵をもっている!
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