稲荷山に参詣されたかたから、体験記を頂きました。毎月お参りされているそうです。ちなみに、文殊菩薩は白狐社の御本地のご一尊です。
体験記
本日は雨天でしたが月参りで稲荷山へ行って参りました。
雨と18日の稲荷祭りがコロナで公開ではなくなったのもあって
人手も少なく、じっくり回って参りました。
眼力様では、お茶屋の女将さんに了解を得て、不忍池の弁天堂で
上げておられる金光明最勝王経 大弁才天女品を上げさせて頂き
ました。
何故か、女将さんは、蝋燭を2本上げるように勧めてくれました。
終わってから、お茶屋へ戻ると、初めてお茶と美味しい和菓子を
頂きまして、いろいろとお話を伺いました。
最近は、社の前に座ってお経を上げるような人はいない、初心の
人も数十年通っている人が拝んでいる時眼力様が喜んでいるかは
良くわかる、と聞きました。
女将さんは私がお経を上げている間、お灯明を見ていたそうで、
大きく炎が上がっているのは私も気づいていましたが、「ほうりん
(法輪?)が上がっているから」と言われるので、上げていた
お灯明が風もないのにお稲荷さんのしっぽの先のようになって
いるのがわかりました。「宝珠の事ですか」と聞きましたら、
「喜んでおられます」と言っておられました。
私もお経を上げ終わった直後、先生に倣ってお灯明の写真を
スマホで撮りましたが、撮った時は自分も気が付かなかった現象
が写っていて感動しました。
手前の私が上げたお灯明はゆらゆらとしています。その隣
のどなたかが先に上げたお灯明はまっすぐな炎です。
反対側のお灯明はお茶屋の女将さんの言われた通りの形で写って
いました。
実はお経の後で文殊様の事が浮かんできて、真言を上げてから撮影したものです。
真言を上げていた時も炎の立ち上る様があまりに不思議に思えました。
先生のご指導とブログでの先生のご体験に学んできて、このような
物理的体験に巡り合えて、大変な苦境に立ってはおりますが、
何か新しい展開を起こせる気持ちが生まれて参りました。
いつもありがとうございます。