梅雨、中休みの飛騨路にて(4.5) 2023-07-25 01:35:25 | その他の機材 七宗ダム、右岸のゲートだけ色ちがいである事が気になって、後日再訪の際に観察してきました。 ほほう、ゴム製のゲートなんですね。 ダムの世界、奥が深そうです。 « 梅雨、中休みの飛騨路にて(4) | トップ | 梅雨、中休みの飛騨路にて(... »
2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 ゴムのダム (まっち) 2023-07-28 12:08:37 正式名称は「ゴム引布製起伏堰」となります。空気を入れて堰を膨らませることで、流量を調節します。建設コストが金属製のゲートよりも安価で、操作も簡単、耐久性もありゴムの寿命は30年と言われています。一方で起伏させる際に高さが均一でなくなる「Vノッチ」が発症することが多々あり、これが唯一の欠点となります。主に小規模な堰に用いられますが、中には電力用に高さが10メートエルを超える巨大なものもあります。 返信する Unknown (EnTaku) 2023-07-28 20:57:26 まっち様詳しい解説ありがとうございます。30年とは結構持つものなんですね。高さ10メートルのものもあることも驚きです。黒部とか徳山辺りは典型的な「ダムぅぅぅ!」って印象ですが、中~小規模のダム(堰堤)にも色々あって、興味はつきませんね。沿線撮影の際にまた観察してみます。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
空気を入れて堰を膨らませることで、流量を調節します。
建設コストが金属製のゲートよりも安価で、操作も簡単、耐久性もありゴムの寿命は30年と言われています。
一方で起伏させる際に高さが均一でなくなる「Vノッチ」が発症することが多々あり、これが唯一の欠点となります。
主に小規模な堰に用いられますが、中には電力用に高さが10メートエルを超える巨大なものもあります。
詳しい解説ありがとうございます。
30年とは結構持つものなんですね。高さ10メートルのものもあることも驚きです。
黒部とか徳山辺りは典型的な「ダムぅぅぅ!」って印象ですが、中~小規模のダム(堰堤)にも色々あって、興味はつきませんね。
沿線撮影の際にまた観察してみます。