2006年4月29日更新 投資効率 +1.18% 前月比 -0.04% ドル円 114.1円/1$ 香港ドル円 14.71円/1HK$ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東洋証券 投資効率:-10.33% 前月比:-0.51% | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
マネックス証券 ユナイテッドワールド証券 統合投資効率:+11.91% 前月比:-1.21% | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*損益率は、売却した際の手数料を引いた金額から算出しております。香港ドル建てのUW証券は更新日の為替レートで日本円に直した金額で損益を出しています。 |
年次実績 | ||||||||
|
コメント) 今月は期待していたのですが、急速な円高ドル安(前月比約3%の円高)に株価の下落が加わって、わずかながら前月比0.04%のマイナスという結果に終わりました。まあ、かつての成績を思うと円高に振れてプラス損益って感動なんですが(^^ゞ。
ご覧の通り、売りに売りまくった4月でした。まだ、相場のいい調子の時に銘柄を整理したので、小出しに利益を出せました。先月のコメントにも書きましたが、自分の投資予算のことを考えると銘柄の「選択と集中」が必要と判断を下しました。しかし赤湾石油基地は苦渋の決断でした。配当はいいし、業績はいいし・・・でも配当落ち後の赤湾ワーフの押し目買いに回します。さらに上海機電も処分(損切り)して、中銀香港の買増しに回す予定です。当座は円高なので、円安(ドル高)を待つつもりでUS$(上海B株はUS$決済)を外貨MMFにして寝かすつもり。
マネックス口座のほうは、さらに売りにつぐ、売りの売りまくり。タダ株のシノトラや湯臣まで売ってしまった・・・この判断、将来的にどんなもんでしょうか。でも、下落の時とか安心銘柄の電力銘柄が心理的緩衝剤になってくれるかな。嘉新やアンドレが悪い銘柄とは思っておりません。じっくり寝かせれば伸びる銘柄・・・しかし、切り捨てて資金を集中させることにしました。デンウェイと中国遠洋が今月の買増し銘柄です。特にデンウェイは強気で華能を越えて、最大勢力になりました。買いました分も特別配当の出る配当権利日まではたぶん保持するだろうから、結構お得かも。
先月時点ではシノトラは2.8まで下落することを予測し、買い戻しをはかる考えだったのですが、予想通り下落した!のに逆に売却という事態に(^^。心のコントロールは難しいです・・・が、その分を同業の中国遠洋にかけたいと思います。シノトラが異常なくらい売られるようだったら、短期リバウンド狙いで買うことはあるかも。
銘柄の選択と集中が、最近のテーマですが湯臣を売った結果、不動産銘柄が無くなってしまいました。中国の経済成長に不動産は外せないところ(らしい)、こればっかりは新規に買うかも。あと、グラフをご覧になるとわかると思いますが、東洋証券の口座から一部資金を引き揚げました(別の投資に回しました・・・。)。