部屋掃除は贅沢な時間な気がする・・・

きれい好き・・・とはおよそ言えない自分だが、時としてやる掃除は好きだ。部屋の整理が気持ちの整理に繋がる気がして、気分的にもとてもスッキリする。・・・とはいえ、本当は前日にやるはずがズルッとゲームやっちゃって（やーついついー♪）結局夕方からやる感じになったんだけど・・。

「十次元立方体　サイファー～蒼き月の水底～」ってゲームがあるのだけど、この作品には２つパラレルに存在するストーリーがあって、以前かたっぽクリアしてそのままほったからかしていたのだけど（２年前くらい）、ちょっと時間出来て思い出してやったらハマッてやってしまった。

やっぱりこの人（EVEとかYu-noとかの作者）のプロダクツは良い。キャラクターの会話が小気味よくテンポが良いのがなんと言っても良い。グダグダっと長たらしい部分はなくて省くところは省くし、完成度って点でアレだけどあまりその辺にこだわっている様子はないので、まあこの人の作品の好きな人は事前に了解しているようなものだ。それを補ってあまりあるキャラクターの魅力、ちょっと衒学趣味（ペダンチック）的ながらそこも魅力な豊富な知識と、その組み合わせから生まれるセンスオブワンダーがその特質。主にエロゲーが活躍の場だから人を選ぶ面があるのは否めないけど、機会あったらぜひ触れて欲しいクリエイターだ。

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テレビでやってたけどフランスとかでもワーキング・プアの問題とか深刻なのね。日本以外だと、移民の問題もあるからより複雑だ。しかし世界中の距離が縮まったグローバル経済の進行にバックギアはかからないだろう。問題は資本主義が人間を食ってしまうところにある。本来、人のために現在いきついた非常に優れた効率的な一つの形が、人のためを越えて資本主義のために、という本末が転倒する負の面が現れている。

学者でもなければ、凡人な自分にはわからないことだけれど思い切り話を飛躍すると、民間企業がますます公的な役割を大きく担うようになっていくのかもしれない。日本で言えば経団連とかね。直接的なのは利害を生みやすいから監視の働く第３者機関の形。配給品とかに企業広告や、恩恵に授かる人々の情報が企業側に支払われる対価だ。いずれにせよ経済の効率化が難民を生んで、経済を悪化させるというのは結局効率とかけ離れるから、なんらかの自浄作用、防御反応が生まれるはずだろう。楽天的すぎるかな。


ああぁ～～、中国株のコラムやんなきゃなぁ～・・・っと。ネタはある程度ストックできているから、調べて裏かためてどうにかこうにかあと３本じゃ（その後、タイトルを変えて、なんと続くようだ・・・。）。