亀田選手のハの字ガード

今日はお袋の病院通いにつきあい、夜にパチスロ打ち合わせ。〆切早まりそうで、ビビる・・・・。

ほぼ初めて亀田選手の試合を始めから終りまでしっかり見た。よお～～く、練習してるのがわかる。勇敢で体力に相当自信がないと、あの攻撃はできないでしょうし。ただ、亀田選手はパンチ力があるというより、強いパンチを意識的に打っている、という印象。本当に強いパンチを持つ選手は倒してしまう。緩急をつければ、もっと威力が増すと思う（相手のディフェンスのタイミングが崩れるので。）。

流し見（聞き）のアランブレット戦の方が、印象がよかった。自分より下の選手にはいいけど、強い相手に対した場合、あれでは手も足も出ない形になってしまう（ボクシングは実力だけで優劣がつくのではなく、戦略・戦術で勝敗が逆転したりするところに、魅力を感じているので）。

一番、気になるのはあの「ハの字」のガード。ボディーがら空き。初めて見たときも「何かクセの強いフォームだなあ。」と思った気がしたけど、なんか加速しているような気が。あれはテレビ向きに意識した演出なのだろうか。かなり前傾だから腹は深いが、気になる。

でも、いいカウンターとってたし日本代表として世界挑戦は十分資格あると思う。えへへ、素人ボクシング愛好家はゴチャゴチャ言いたくなるもんなのよ(^^ゞ。