自分のモノサシ

~日々のあれこれを感じたままに~

室蘭ノスタルジィ…その2

2012-06-03 | 旅行
Muroran201


室蘭市中島町のメイン通りに近い
賑やかなエリアの小路にある喫茶店、
『胡亜羅(こあら)』。


うぉ~まだありましたか!
と、驚きながらも納得。


だって、当時から
コーヒーも紅茶もケーキも
種類がいっぱいあって美味しかったし、
ピザなんかは感動的でした。


15~16人くらいしか入れない小さなお店。
ドアを開けると、
コーヒーの香ばしさと
チーズのイタリアンな香りに包まれて
落ち着いた気持ちにさせられます。


中島町を友達と歩いた時は
必ずここで休憩していました。


初めて入ったのは
高校1年の…初夏の頃だったかな。
まだ胡亜羅(こあら)という名前じゃなかったかも
……忘れた。


mameちゃんと私を含む
同じクラスの仲良し女子4人で。


喫茶店に入る!という行為でさえ
まだワクワク感覚だった頃、
私たちはお店の雰囲気に酔い
紅茶を飲みながら
お喋りに花を咲かせていたのですが、


その間中、
女性の方…ママさんだったのかな…が、
ずっと心配そうな顔して
こちらを見ていたの。


で、レジでお会計の時に
言われたの。


「あのね、今日はもう仕方がないけれど、
 中学生だけで喫茶店は入れないのよ。」


って。


(;  ̄▽ ̄)


皆で笑った~。
確かに私たちは全員が
子供っぽく見えるタイプでしたわ~。


今回行った時、カウンターには
常連さんっぽい女性二人と男性二人。


女性たちは休むことなく
仕事の話や友達の噂など…。
男性はそれぞれ、コーヒーを一口飲んでは
寡黙に穏やかな表情。


時は移り変わっても
ここに立ち寄ってひとときを過ごす“今“があって
同じ風景を見せてくれたことが
とても嬉しかったです。


アールグレイ美味しかった♪


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ところで、
軽食もスイーツも美味しいお店に入ったのに
飲み物しかオーダーしなかった私たち。


なぜかというと、この後、
ラーメン屋さんに行くことになっていたから。


mameちゃんが、
室蘭カレーラーメンを食べたい、
と。


私は先日のアレでもう懲りていたし、
もたれるよ~と言ったのですが、
まぁどんな結果になろうと
ぜひとも体験してみたい!
と。


東室蘭駅前のお店に行きました。


Muroran203


私はフツーの醤油にしました。


mameちゃん、辛さと熱さに耐えながら
頑張った!
( ̄∀ ̄*)


お店出て、駐車場に向かいながらの
彼女の一言。


「もう~~っ!こってりじゃんっ!重たいわ~!!」


…だから言ったじゃん。
(; ̄ー ̄)


まぁ、体験するのに意味があったんだから
良かったということで。
でも、ここのカレーラーメンは
前に私が食べたところよりも
さらっと食べやすそうなスープに見えました。


あれ~
また長くなった!


まだ室蘭ネタ続きそうです。

コメント
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