できあがったモノ。

夢の話。
最初はちょっとグロいんだけど…。
(^_^;)


いつもお世話になっている動物病院の診療台に、いつもお世話になっている女性の獣医さんがドンって置いたもの。
30センチくらいの立方体の…肉のカタマリ。
(￣ェ￣;)
それに先生が棒状の何か数本を差し込み、特殊な機械につなげ、コショコショ細工をするの。
するとその物体の形が変わり、大きくなって、体毛が生えてきて……、
オーシャンができあがった！
w(*゜o゜*)w


「ミキコぉ～♪」って明るく飛び跳ねて、私に体をスリスリするの。
久しぶりの仕草やクセや毛の触感。動くオーシャン。
私は彼女の首筋や華奢な足先や少したるみがあって柔らかいお腹を撫でたり、耳をめくったり、目の周りをチェックしたり。
そしてギュッと抱きしめた。オーシャンの匂いがした。


とにかく嬉しくて嬉しくて、何度も先生にお礼を言った。


覚えているのはそこまで。


オーシャンやスカイの夢を見た朝は、妙にリアルな感覚がある。
特にオーシャンに関しては、うまく表現できないんだけど…何かしっかりとして強くて穏やかな“想い”が残る。
これは、絆、だと思うの。
私に試練をいっぱい与えてくれて、それを越えられた時、最高の信頼関係を結んでくれたソウルメイト。
まだ繋がっているね、って。


そして今私は彼女の忘れ形見を力いっぱい愛して毎日を過ごしている。
オーシャンもスカイも安心して見てくれているかな。
(*゜v゜*)


それにしても獣医さん…お見事でした。
(￣∇￣*)