自分のモノサシ

~日々のあれこれを感じたままに~

横に寝る。

2008-05-07 | 犬との暮らし
昨夜、急にブルーが「クーンクーン」と鳴き出した。
どこか痛いみたい。
足か、背中か、お腹か……、いやお腹じゃないな…。
犬の痛みを感じる感覚は人間の五分の一程度。だから痛がるということは、私たちにおきかえると相当痛いということになる。
実際、ブルーのこんな声を聞いたのは初めて。


ぎりぎり病院がやっている時間だったので電話をして、いつも診てくれている先生と話をした。
この前もらって与えていた痛み止めの薬が終わってから3日経っているから、また足の関節痛がでたのかも知れない。
でも背中を丸くしてそろそろっと歩いている…ひょっとしたら背中の関節…?


何れにしても診療時間には間に合わないし、次の日(今日・水曜日)は病院がお休み、という状況だったので、ちょっと診療時間オーバーになるけれど先日のお薬だけ取りにいかせもらった。
そして家でじっくり様子を見て木曜日の朝に電話でまた相談と。
歩くときの背中の丸め方とか、足の上がり方、引きずり方、本人の明るさの違い、など。
そして寝方。
「痛みがあるうちは横に寝られないことが多いですから。」


確かに、元気がなくなってから、ブルーは伏せをしたような体勢しかとっていなかった。
眠そうだけれど眠れないみたい。
どうしようどうしよう~と思っても、側にいて少しでも安心させるしかできないものね。
とにかく薬をのませて、「今痛いの治るから大丈夫だよ。ぐっすり寝て起きたらもう痛くないよ。」って言いながら過ごした。


ちょっと普段と違うことがあると、すぐに頭をよぎること。
…あとどれくらい一緒にいられるんだろう…って。
毎日覚悟して過ごしているんだけどね…やっぱり怖い。
私は大丈夫って思っても、涙が出てきちゃったりして。


夜中2時過ぎて、ブルーはやっとコロンと横に寝た。
夫がそれを見て「痛みがなくなったみたいだな。」ってホッとして部屋の電気を消した。
3時半頃、私がなんとなく目が覚めて見たらぶぅも起きていた。
「おトイレする?」って聞いたらスタスタと歩いて庭に出て行った。
そしてスタスタと戻って、ゴロリンと横に寝た。
よかった~。痛くないみたい。
(´▽`) ホッ


今日は朝からちゃんと普通に歩いているし、ゴハンもおやつもいつも通りおねだりして食べた。
痛くないから何事もなかったように普通に過ごすブルーを見て嬉しいんだけど、平気でピョンピョンしたりするので私はヒヤヒヤ。
今落ち着いて考えたら、昨日痛みだしたキッカケは、椅子からポンと降りた瞬間じゃないかと思うの。
これからは段差は極力避けなくちゃ。


Yokoni_neru

昨夜はこれができなかったの。(ノ_σ)
とりあえずよかった~。

コメント
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