美容室のシャンプー

美容室でシャンプーしてもらう時、
やってくれる美容師さんによってずいぶん力加減が違う。
頭皮に跡がつくんじゃないかと思うくらいガシガシやる人もいるし、
くすぐってんじゃないの～ってくらいソフトな人も。


でも、ゴシゴシが始まってすぐ
「力加減はいかがですか～？」
って聞かれる時、
私はいつもついつい
「はい。大丈夫です…。」
って言ってしまう。


それメインで美容室に来てるんじゃないから、
いちいち加減しなおしてもらうのは面倒くさいという感もある。
キツくてもユルくても、耐えられる範囲ではあるし…って。


でもよく考えたら、
お金を払ってやってもらっている私が
“耐えられる”とかって思うのも変かも。


これって、ちゃんと
細かく言ってあげた方がいいのかなぁ。


シャンプー担当の人たちって若いから、
場数を踏んで勉強しているんだものね～。


だけど～、私はシャンプーしてもらっている人が
「もっと力入れて！」とか「やさしくして！」とかって
注文している場面に遭遇した事ないぞっ。
(￣～￣;)


力加減については言おうと思えば言えるけど、
私の行っている美容室では、シャンプー作業の最後に、
どう答えたらいいの～っていう質問をされる。


「すすぎ足りないところはございませんか～？」


……これってさ～、いちおう「…はい。」って答えるけど、
私は頭を預けてお湯かけてもらっているだけで、
自分で頭を触れもしないんだから、
どの程度すすがれているとか謎なワケで、
ホントは「分かりません。」って答えたいんだよね…。