プチ日記。

おうちパンマスターとしての活動やフラのこと、7歳5歳の男児2人の育児に追われる日常のことをのんびり綴っていきます〜。

手術当日②

2007年03月01日 | レーシック、PRK、フェイキックIOL
さて、フェイキックに引き続き、午後はPRKの手術です。
私の中で一番心配だったのが、フェイキックでした。症例数も少なく、日本では手術をできるお医者様もまだ少ないと言われる手術ですし。
その点、PRKはずいぶん前から行われている手術だし、なんと言っても坪田先生をとっても信頼してしてしまったので、ほとんど不安はありませんでした。

今回もフェイキック同様、麻酔の目薬をさし、手術室に向かいます。
そして、これまた同じように睫毛をバリバリに固定され、顔にビニールシートをかぶせられます。

結果から言うと、PRKは本当にあっという間でした。
実質的な手術時間は3分くらいだったような・・・。
レーザーのみでメスも使わないので、怖いこともなかったし。

手術内容はというと、、、
顔の上にある赤と緑の光を見ているように言われます。
レーザー照射が始まると、「バチバチバチ」という音が聞こえてきて、見ていた光が赤と黒の砂嵐のように見えてきます。
そして、焦げ臭い匂いが。。。(角膜が焦げてる匂い?これは術前に説明を受けていたので不安にはなりませんでした。)
それでもひたすら砂嵐を見つめ続けます。
まずはじめに近視を治療し、あとから乱視の治療をしているようでした。
手術中、ちゃんと光を見ていられているのか心配になりましたが、先生が「すごくうまくいってるよー。そのままもうちょっとね。」という言葉にホッ。

あっという間に手術は終わり、午前と同じ休憩室でお休みします。
今回は、目を冷やしながら休憩です。
PRKは角膜に傷がついた状態なので、フェイキックのように術後すぐ見えるというわけにはいきませんが、術後の診察結果は良好でした!

そうそう、診察室でのひとコマ。
坪田先生、自分のビデオでも私の感想を撮りたいと、カメラを取り出しますが、電源が入りません。
そこで何をするかと思えば、机の角でガンガンたたき出した!!
音にビックリしてやってきてスタッフさんとともに、唖然・・・。
「先生壊れちゃいますよ・・・」と言うと、「いや、もっと硬い所のほうがいいんだ。いつもこうしてるから」と、さらに叩く・・・。
そして、なんと無事に電源は入りました
いやぁ~、あの繊細な手術をされる先生とは思えない行動に、思わず爆笑。
「あ、レーザーの機械ではこんなことしないからね」とフォローしてました(笑)
帰りには、迎えに来てくれた両親と一緒に、みんなで記念撮影したり、本当に明るくて親しみやすい先生でした


そんなこんなで手術は無事に成功したわけですが、その後の様子を少し。

まず、帰りの車の中で、右眼に偏頭痛のような痛みがありました。
術後はまったく痛みがなく安心していたのですが、調子に乗って喋りすぎたせいか、車の振動がよくなかったのか、けっこうひどい痛み・・・
目が痛いというよりは、目が疲れて起こる偏頭痛のひどい版みたいな。
まぁ、脳につながってる目にメスを入れたんだから、これくらいのことはありますよね。
とはいえ、術後少し眼圧があがっていると薬をもらっていたし、眼球が圧迫されるような痛みに少々怖かったです・・・。
目を瞑っておとなしくしてると治り、普通に行動してるとまた痛くなり・・・という感じでした。
でも、これも一晩寝たらスッカリ治りました

問題は左眼の方。
こちらは、術後2~3日は、けっこう痛かったです。
なんと表現したらいいか・・・初めてハードコンタクトを入れたような痛み?それともコンタクトにゴミが入っているような痛み?
まぁ、そんな感じで、ゴロゴロシバシバしていて、瞬きすると痛いです。
これは初めから言われていたことなので耐えるしかありませんが、痛み止めの目薬をさすと、かなり緩和されました。


ちなみに、これが術後すぐの両目の写真。
ほとんど充血もありません!

左眼(保護用コンタクトが入っています)


右眼

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