特養生活は母が最後まで暮らす所だから、「家にいる感じで好きに部屋を飾って下さい」と言われたが、母は元気なうちから”超片付け魔”で、テーブルや見える所に物があることが大嫌いだ。
花や飾りも好きではなかったから、特養の部屋も殺風景そのもの。
他の部屋を覗くと、色々写真や植物・人形など賑やかだ。
グループホームでいつも赤ちゃん人形を抱いてるお婆ちゃんがいて、スタッフさんが母にも人形を貸してくれていたが、あまり興味は示さなかった。
母の部屋は病室みたいなので恥づかしいが、本人が好きだから仕方ない。
グループホームの時は、何か?長く過ごせない雰囲気があった。
暇な日は、冷暖房のある母の部屋で読書でもしながら過ごそうかな(^_^;)
「お母さんが馴れるまでは、こまめに面会に来てください」と言われたので、
家から近くなった事もあり毎日通った。
面会時間の夜8時を過ぎると正面玄関が閉じられ、靴が取れなくなり2回スリッパのままで家に帰った。
でも、本当にひと安心金銭的・距離的・精神的にも・・・
オムツ代金や往診代が別途必要ないだけでも大助かり
感謝・感謝