グループホームから特養へ引越しの日!
グループホーム入った当時は、髪は自宅で白髪染めし、毎日お化粧も欠かさなかったので見た目にも元気そのもの
歩き方も早く、スーパーで買い物用の押し車を渡すと更にスタスタと歩いていた
子供の成長も誕生から中学生くらいまで目に見えて早いが、年寄りの老化も最後の10年くらいは目に見えて早い気がする。
今では入所時から比べ10キロ痩せ、白髪で車椅子にちょこっと座っている母と、数年前の母では別人だ。
引越しは少しの荷物と、痩せた母を自家用車で移動するだけなので簡単だった。
グループホームの施設長さんやスタッフの皆さんへは本当にお世話になった。
グループホームも色々だと思うが、母の施設は、狭さと外の景色が見れない事を除けば、凄く良い方だと思う。
いつも笑顔で声かけてくれる働き者のオーナーは、自家栽培の野菜を作ったり、お年寄りの送迎、買い物などいつも忙しいそうに働いている。
最初、入所したときはスタッフも50代・60代の叔母ちゃんが多かったが、今では男性スタッフや若いスタッフも入り、バランスがとれてきた。
やはり女性だけより男性スタッフがいる方が、雰囲気が和らいだ感じがする。
大変お世話になったので、本当はもっと感謝の気持ちを表したいのだけど、なんせ退所時は超金銭的に厳しかったので、気持ちだけ感謝の気持ちを贈る事にした。
いづれ金銭的に余裕ができたら、何かの形で贈りたいと思う。
オーナーご夫婦とスタッフに見送られて出発!
「本当にお世話になり、ありがとうございました!」感謝