美川地区社会福祉協議会

美川地区社協の報告や、いきいきサロンの活動を紹介します。

「こぶしの会」体操とけんびき焼き

2014-07-08 16:39:29 | 日記
7月8日(火)午後1時30分から、羽無集会所で7月のサロンがありました。
今日は、町の健康リーダー津野熊さんの健康体操です。

最初に身体の各部分をゆっくりと伸ばすストレッチ。
鼻から空気を吸って、ゆっくりと口から吐くーーーーー

息を止めないで!
腕、足、背中、わき腹・・・


少し身体がほぐれて来たので、次は声を出してみましょう。
ということで、「矢掛の春」と「元気で輝き続けるために!(青い山脈の替え歌)」
を、歌ってみましたよ♪♪
次は、頭の体操を兼ねて手遊び。
右手で右膝をすりすり、左手で左膝をトントン。
はいを合図に左右を入れ替えて。はい、ありゃあぁー、すぐにゃぁ出来りゃせんわ。
そして最後に、ボールを一つずつ持ち、歌に合わせて右の人に送る。
はいを合図に、ここから左の人に!
はい、ありゃ、ボールの集まる人あり、私はありませ~んという人ありで、大笑い。
では再チャレンジ。はい。♪♪
はっぁははは~~~。あーぁ楽しい。
と、大笑いの中、楽しい一時間が過ぎました。

ありがとうございました。

今日はその後、第二弾のお楽しみが・・・
皆さんが若い頃に作っておられた「けんびき焼き」
昔は?代みての時に作って食べていたとか、羽無の婦人部の有志で
各地のイベントなどに作って、売りに行っていたとかと、懐かしい話をしながら、
あんこを丸め、粉をこね、茗荷の葉っぱに生地を伸ばして、
あんこを挟んで、今日はホットプレートで焼きました。

焼けてくると、茗荷のいい香りが
少し焼き色が付くと、裏返してもう片面を焼き、葉っぱからすぅーをはがれると出来上がり

体操の後のおやつにみんなでほっこり。
生地に少し砂糖を入れると、冷めても柔らかく頂けるとの事。
「子どもの頃は、餡も入ってなかったかもしれんなぁ。」
「そりゃ、お菓子なんかもなかったもんなぁ。」
「今みたいに、卵・砂糖・餡がはいるなんてこたぁ、ぜいたくじゃったわ。」
なんて話しながら、お茶を頂きました。

私も香りの強いものが苦手でしたが、大人になったのでしょう、とてもおいしく頂きました。
ごちそうさまでした。

「けんびき焼き」とは?
田植えが終わったら「代みて」(苗代がみてて、終わった)といい、
その頃に、疲れた身体の腱を伸ばして休息をとるという意味とのこと。
昔はほうろくで焼いていたそうです。

7月のサロンも、身体にも心にも元気が
8月は、コミュニケーション麻雀を計画しているそうです。