ソフトテニス部とバスケ部とお弁当と

テニス部高校生男子。バスケ部中学生女子。母は弁当へ全ての思いを詰め込む毎日。

14歳の心理学

2006-11-21 23:47:34 | 受験生の母もはじめてです。
今日は東京出張。
仙台から東京までの2時間が大切な読書タイムです。
仙台駅の本屋さんで手にしたのは香山リカさんの14歳の心理学
反抗期息子と会話をするには精神年齢が低すぎる私が、
少しでも大人になるために読んでみようかな・・・そんな気分です。

思春期の娘に手をやく父親向けの本でした。
途中難しくなり眠りそうになりましたが、
心理学の心得ゼロの私もちょっぴりがんばれるかな?
のような気分の1冊でした。

本の最後に“今日からできる5つのこと”というのがありました。
そのなかのひとつに、“「まず否定」のクセをやめよう”
ということがありました。
子供を認め、信じ見守ること、であると私は判断しました。

期待ばかりが先行し子供の行動ひとつひとつをまるで見張るように
していたのは自分だなぁなどと感じました。

“認め信じ見守る”できるかな?

そんなの最初からわかってらぁ~。
そんな気分もありますが、今の自分にはできていない。
難しそうですが、大切なことですね。
ひとつ勉強になりました。
とりあえず、忘れないように・・・


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2 コメント

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おや?東京出張ですか? (大和魂)
2006-11-22 19:02:31
こんばんわ。
仕事の合間に書き込みしております。

今日は東京でしたか?
そっちに比べて暖かかったでしょ?
特に今日は天気がよく、外を歩いていても気持ちよかったです。
東京にお越しの際は、ちょっと銀座に寄ってもらっておいしい餃子を食べてから帰る事をお勧めします。
私は仕事で有楽町くらいまで行くと、必ず食べてきます。
銀座天龍という中華料理屋さんです。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000604146/P001022/

ま、グルメ情報はこれくらいにして、「14歳の心理学」という本、興味ありますね。
今度私も買って見てみようかと思います。


実は私今勤めている会社は父親が会長をしておりまして、当然私の仕事をみていますので、仕事の進捗や結果に対していろいろと言われます。

父親(70歳)の時代は、何を言われても「ハイ」の返事だけで仕事を覚えるものだそうです。

ここで登場するのが父親の「否定」です。

これには何度と無くキレかかった事があります。
期待をしているからこその「否定」なんでしょうが、そこには私の事を考える気持ちはあっても、私を思いやる気持ちがないような気がします。

親がいなければ私も育つことが出来ませんでしたので、それには感謝しています。
しかし、父親と接し自分の気持ちが滅入る事も多々あります。
ま、私も子供ではないのでキレてふて腐れたりはしませんが、私はそれを反面教師として「自分はそんなことするのやめよう」と常に心掛けて、特にテニス部の生徒にはそれを気をつけて接しているつもりです。

「否定」されること、これってやられると結構キツイです。

何もしていない事を指摘されるのと、やっているのに否定されるのは全然違いますからね。


最終的に何が言いたいのかわからなくなってきました(^_^;)


「否定」という言葉に、自分の体験を被せ語ってしまいました。


ま、とにかく東京・有楽町→銀座天龍、そして仙台→伊達の牛タンって事で!(笑)

失礼しました<m(__)m>
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親子 (みかん)
2006-11-25 23:22:43
年に数回のめずらしい東京出張です。
いつも寄り道を企んでいるのですが、
午後の会議のため、どうも子供達が気になり、
なかなか寄り道できないんですよね~。
おいしい餃子、食べたいですねぇ~。

私の父はごく普通のサラリーマンですが、
「自分以外の生き方」や「考え方」に
なかなか理解を示してくれず、
悩んでしまうこともしばしば。今も(笑)
自分の将来の選択をする場面では
ずいぶんと制約があったように思います。
まぁどれもこれも「私のため」
だったんでしょうけど・・・
いや、私の強い意志が足りなかったのかな?

もちろん大和魂さんのお父様は
経営者の立場でいらっしゃるので
私の父とは全く違いますが・・・

私も父の事があり、心の片隅では
子供の考えを否定せずに、自分の意志をもって
将来のことを決めてもらいたい・・・などと
常々思っていました。

一応、思ってはいても
毎日の生活は危なっかしく、
それではだめだよ、うまくいかないよ・・・
ってな具合で『否定』に走っているような
気がします。

私が長男を思うように、自分の両親も
いつまでも私のことを危なっかしく
思っているのかなぁ・・・などと。

あれ?ちょっと話がずれちゃったような。

自分の事ばかり考えて、
『親の仕事は子供の心配をすること』
などと偉そうに言っていましたが、
どうやら私も両親に何倍も多くの事や時間を
心配かけているような気がしました・・・

もしかしたら、
『40歳(まもなく私の年齢)の心理学』
なんて読んでるかも・・・んなはずないかそんなばかなことを考えてしまいました。
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