安物買いの銭失い?からはじまったDIY 節約志向、自力で完成

外構のDIYが中心。他に自動車の整備、電気工作なども。できることは何でも自分で。Do it your self!

テレビの修理 LC-32D10(2)

2021-04-15 16:31:55 | テレビの修理
LC-32D10二台の修理
液晶割れのテレビのほうから電源の入らないテレビへのスワッピングによる修理。


この中のどこかが悪いのだけれど、わからない。

液晶割れのテレビから、メイン基盤を取り出して交換をとりあえずおこなう。

すると電源オンでぱち。。



うつりました。余計なところを極力外すことなく、リビルトすることに成功しました。
そして、他の同型の移りが悪いテレビ。具体的には画面には縦の縞しか出ていなかったのだが、
つけっぱなしにしていたら、なんと治っていました。
どこが悪かったのだろう。
とりあえず二台ともなおり、液晶割れのテレビには壊れたままの通電しないメイン基盤が交換されてついています。
当然通電しません。

貴重な情報を
https://smcb.jp/communities/25908/topics/2159034
からいただきました。ありがとうございました。

テレビの修理 LC-32D10(1)

2021-04-15 13:02:27 | テレビの修理
まずは1.液晶割れの裏蓋を開けて、CCFLの異常のチェックを試みる。


インバーターからFLにつながるコネクターを外す  赤の点滅X1が発生する。
CCFL部分の抵抗値を測ろうとしたが、当然のように導通なし
LBと書かれているところのコネクターを外す 赤の点滅X1が発生

この二か所のコネクター解除により点滅X1が発生していることから、同じ症状の場合にはこの先を疑うことが必要と思われる。
しかし今回は通電が行われていないから、ここの原因の可能性はないとして考えてみる。




つぎにインバータは接続を戻し、電源基盤から出ているコネクター二つを外してみる。

こちらを外しても映像には影響なし。

こちらを外すと電源ランプの点灯が起きない。

としたら、この先のどこかが異常であると考えられる。

つぎはメインの基盤を交換することを試みようと思う。

テレビの修理

2021-04-13 16:55:39 | テレビの修理
テレビの修理をしてみます。
シャープ LC-32D10
おおよそ10年ほど前に作られたものです。
1.液晶が割れているが、音声などには支障がないもの。液晶の交換で復活できる可能性がある。
2.液晶は無事だが電源が入らない
この二台をスワップにより、映るテレビを一台仕上げる予定。
まずは電源の入らないほうのテレビより。
ウラブタを開けてみたところ。

BCAS部分

電源部分

電源からインバーターに給電される部分

コンセントから給電を行った時の電圧。どうやら、電源の入らないものはここの電圧が上がらない。
1のほうのテレビではここに電圧は確認されている。
電源ボードの異常かと思い、ここの部分のみを入れ替えてみた。

しかし、

電源の入らない2の電源を1につけてみたら、液晶割れのほうはちゃんと給電がされいる。
つまり、電源ボードには異常はないということが判明。
となると、電源は他の故障部分を察知して通電させないように保護が働いていると考えられる?




先端部分のサルベージ6

2021-04-03 11:12:50 | 井戸
先端部分のサルベージの計画図。



実際にこの方法で、ポンプを押すと、大量の砂を取り除くことができた。
おおよそ、20Lのバケツに砂は10Lくらいは取り除けた。

砂の体積は、プローブでの砂堀機の先端部分のほぼ全体が埋まっているとしたら、
その体積は
5X5X3.14X60cm = 4500cm3

もし10Lの砂を除去できていれば、本体は砂地に埋まっている状況は改善しているはず。

なので、その状況でフックをかけて、引き上げを試みる。

すると、いままでは引っかかっても全く動かなかったものが、カチンとかかった後、
少し重い手ごたえを残しながらスルスルと上がってきた!
なんと本体のつり上げに成功しました。

この日から井戸水は普通に使えるようになりました。

本体を残したままだと、使える深さが浅くなり、砂がたまりやすくなるなどの問題がありましたが、いまではとても快適に井戸水を取り出すことができるようになりました。

そのあと、生き返ったガチャポンも使えるように、井戸の中には
VP30 ガチャポン用
VP20 井戸ポンプ用

としてパイプを入れて使っています。

しかもそのサルベージは 
スエズ運河の座礁船の離礁と同じ日にサルベージに成功したのでした。