安物買いの銭失い?からはじまったDIY 節約志向、自力で完成

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先端部分のサルベージの開始2

2021-02-26 09:47:06 | 井戸
埋まってしまった先端部分のサルベージのための治具をいろいろと考えてみた。


泥の排泄口穴をねらうのであれば、上のような治具の形状、
VP20の断端がそのまま真上を向いているからその断端を狙うのなら、下の治具のように
このように針金で挟み込む形状のもので、先端を挟み込んで引っ張り上げることができる。
これは、YOUTUBEからアイデアをいただきました。




上の治具でフックで引き上げることを試みるが、じっさいには引っかかってもびくともしない。

下の治具で先端を狙うと、確かに穴掘り期部分の上端部分に差し込むことはできたが、これもなぜだか持ち上げるときに抜けてしまう。

おそらく、このことは、穴掘り機を落とした後にもすこし水を使っていたからか、穴掘り機が砂に埋まってしまった可能性がある。



井戸はVP100で、落としたものはVP50とそのソケットなので、おそらく穴掘り機の周辺には最大で50mmのクリアランスがある。
そこにすながぎっしりと堆積してしまうと、おそらく砂に埋もれているので、引き上げるのにはかなりの力がかかる。
実際に、これらの治具をその隙間に差し込んだ時には、砂の中に治具を差し込むのと同じ感触が得られている。

だとしたら、この砂を除かない限りは引き上げるのは到底無理である。

先端部分のサルベージを開始

2021-02-10 09:28:40 | 井戸
落としてしまったものを拾うためには、今まで使っていたVP20のパイプの先端にフックをつけて
引き上げることを計画。

今までのVP20の接続部分は

作ったものを入れて全部で5本
Long   2.7m X  1
Medium 2.0m X 3
Short  1.0m X 1

井戸の深さはおおよそ8mなので、全部つなぐと十分にそこまで到達する。

そして、落下した部分は

1.6m、VP50を使用して、
先端部分が60cm,柄の部分が1m 長さが全部で1.6m のものとなります。


こんなにも長いものが、するすると落ちてしましました。

早速次の計画を練らなくてはならず、治具を作らなくてはならなくなりました。

井戸の中に落とした先端部分。

2021-02-01 09:21:11 | 井戸
先端部分とは、ここの中にある一番太いものです。
これはすでに、過去の記事にもあるように、もう製作してからほぼ十年がたっています。



そしてこの先端の取り付け部分、継ぎ足してソケットで長く伸ばしていきますが、
その接続部分のねじが錆びていて、それで何度か使っているうちに、ねじが取れてしまっていました。



その日に何とか回収できないかと思って、S字フックを先に取り付けて、先端部分の、泥の排出口にひっかけて取り上げようとしましたが、
3時間やってもまったく取り上げることができませんでした。

なんてこった。