フェンスの施工

北側の影の右半分はすこしだけブロックを足して階段設置まで済んでいました。




次にフェンスを設置しました。フェンスはあわせておおよそ一万円くらいかな。
まず柱を設置します。支柱にはGL用の穴があり、底の穴をGL、つまりブロックの上面にあわせるのです。このGL穴にはりがねを入れて、市中を穴に入れます。セメントを入れてから垂直を確認しつつ、方向を整えます。すこし固まってきたころにももう一度方向を合わせ、固まったら完了です。
ブロックに支柱が固定されたのを確認したら、フェンスをそのまま金具で固定するだけです。
フェンスの施工はとても簡単！

二段目完了

続いて二段目です。
こちらについては、一段目よりももっと難しくなります。
　　　　
写真でわかるように、壁と垂直方向にもブロックがあるのがお分かり頂けると思います。
通常の壁の場合は、倒れることを防ぐために、3.4ｍ以内の間隔で、垂直に控え壁というものを入れるように決められています。
しかし塀の高さが1.2ｍ以下まではこの限りではないそうです。
今回は、高い部分もあるので、控え壁を設置。
業者に頼んだ部分は高さが低いという理由で、割愛されていました。
やっぱり自分でやったほうが丈夫なものができそう。
でもこの控えは上まではたわないで、下の数段だけです。
でも鉄筋で筋結してあるので、万が一に備えられています。