安物買いの銭失い?からはじまったDIY 節約志向、自力で完成

外構のDIYが中心。他に自動車の整備、電気工作なども。できることは何でも自分で。Do it your self!

井戸掘削10

2011-05-22 18:28:35 | 井戸
昨日の1.25mVU100の打ち込み終了から、さらに最後の1.25mを追加して接続。



果たして無事にのこりのこの長さが地中に打ち込めるか。

一生懸命に一心不乱に....
奮闘中。
ちなみに一号機の先端(というより一号機だけで作れてしまった....)


また打ち込みのときにブロックで打ち込むと、ブロックが半分に割れてしまった。
その破片がパイプの周囲に落下。
あわてて拾い出し、パイプ周囲をブルーシートで覆う。


ちなみにパイプの中はこのように


とにかくひたすら掘り続ける。

で本日は80cmほどは打ち込んだ。
昼からの作業にもかかわらず、グッド。



ちなみに長さは


真ん中のテープのところで8mになりますので、やはり八メートル近くは確実に埋まっている模様。

暗くなったのでここで終了。

井戸掘削9

2011-05-16 14:45:51 | 井戸
昨日の状況はこちら。
4m+1.5m=5.5m程度。



これからの計画は下記のとおりとして、のこりの2.5mを打ち込んでいく。


パイプの接続。
コネクター部分、一個220円なり。
塩ビ接着剤にて接着後にねじ止め。







その後懸命な努力により、最初の1.25mは打ち込み完了。下記のとおりとなった。
先端までは6.8m。



さらにもう少し打ち込んで今日の作業を終える。



井戸掘削8

2011-05-15 14:29:55 | 井戸
では穴を開けたパイプを打ち込み済みのパイプの上に接続。


同じようにして井戸掘り機一号機で掘削開始。

ただし、途中で石があるらしかったので、先端の刃の部分は取り外して繰り返し行った。


諸兄の方法では、井戸枠を最後に入れる型が多いのであるが、その場合、崩落してしまったり、砂地では先に進みにくかったりすることが多い。
やはり井戸枠は出水して砂地に達したらすぐに入れたほうがよいだろう。

でこれだけの長さのものも、最終的には半日でここまで打ち込みを行えた。


(この写真は翌日のもの)

井戸掘削7

2011-05-14 14:11:36 | 井戸
4mのVU100には穴を開けないまま地中に打ち込んだために、そのままではパイプの下部からしか水が入ってこないために水量に不安が残る。
そのためには穴を開けたVU100をさらに2.5m以上打ち込むことが必要。

この帯水層の下に万が一、大きめの石が出てきた場合、VU100が打ち込めなくなるリスクものこるが、ここの土地は区画整理で生まれたもと水田の地帯。

トライすることに決めた。



VU100を早速購入して2.5mと1.5mに山新グランステージの駐車場で切断、FITにのせる。
意外と、2.5mの長さのものがFITには載せることができた。

そして、きった後のパイプには2mmのドリルで無数の穴を開けていく。

ガムテープに方眼の目を書き、その交点に穴を開けていく。
一周が終わったらずらして貼り付け、おなじところに穴を開けていく。


結局、800前後の穴を開けたことになる。
これだけあけておけば大丈夫でしょう。


他の方々は寒冷裟などを巻きつけているケースもありますが、打ち込みのときにずれてしまうことも考えられるので、中に砂がたまってきたら、井戸さらいをすることで対応することとして、そのまま打ち込むこととした。

井戸掘削6

2011-05-09 10:56:37 | 井戸
手押しポンプ、ガチャポン到着。
同時に取り付け用の台座も作り上げる。


価格は13800円なり。
ついでにくみ上げようのホース。
これは内圧に耐えられず地下水のくみ上げはできなかった。889円なり。



井戸掘削5

2011-05-04 18:13:36 | 井戸
VU100を購入してお店のトラックを借りて運搬。1500円。
しかし穴を拡張しなければ入りそうもない。

穴掘り機と拡張用木材。単純に巾が15cmある板を木材に貼り付けただけのもの。
これを用いて拡張開始。


拡張終了したので、VU100の先端のコネクタ(220円)を削る。
のこぎりのように、歯を立てる予定であったが、下記のような構造に。

これを用いてVU100の先端に接続。


これを接着剤で固定後、こちらを下にしてねじ込んでいく。
ねじりつつ、掘削機で中の砂を取り除き、押し込む、ねじ込む。
これを繰り返すことで、ずいぶんと沈めていくことに成功。

最後には4m近くまで沈めることに成功。

しまった、したのほうに吸水用の穴を開けていなかった。
まいいか。

水深はおおよそ60cmはある模様。

次はここの水を取り除きつつ、進めていくとさらに沈めていけることを確信、
ガチャポンをネットで発注。

楽天が一番安かったのでその14000円ぐらいのものに決定。


つぎはポンプが到着してから。

それまでは
蓋をしておく。


本日の段階では下記の状態


井戸の掘削4

2011-05-04 11:29:39 | 井戸
昨日の掘削後、雨が降ったが、崩落や水位の変化はなし。相変わらす砂が出てきている。これほどまでに地下資源!があるとは。
なにせ、ガレージ作りでは大量の砂を買ったので、まさかこんなところに砂があるとは思いもしなかった。
この砂はあとで使うことにしよう。


ところで、砂地を掘っても周りの砂が落ちてくるためになかなか先に進めない。そこで、そろそろ井戸枠を挿入することとがちゃぽんを購入することを考えたくなってきた。
まずは井戸枠。

現在はVP50にて掘っているのでその外径


おそらく外径70mm前後。
VC100を買ってきて先端につなぎ、穴の拡張をさくさく、画策。

井戸掘削3

2011-05-03 19:27:05 | 井戸
日曜日の夕方からの続きを火曜日に実施。
1m40cmでは水はまだまだ先、と思っていた。しかし、今日水がたまっているところに到達できるとは。


結局掘り進めて一日半で帯水層に到達、そのときの深度は250cmであった。
予想以上に早かった。
まさかつくばのすこし小高いところでこの深度で水がたまっているとは。




井戸の掘削2

2011-05-01 11:00:43 | 井戸
では先日の一号機からご覧に入れると。

掘削機には紐を通してエクステンションVP20 2mを接続した。

では掘削を開始。
家の屋外水道のそばに設置することに決定し、剣スコを用いて穴を掘れる限りに掘る。
そして、掘った後には一号機でその真ん中を
ひたすら
ぐり
ぐりぐり
ぐりぐりぐり

ほじる。

この段階では水は最初は入れなかったが粘土層が出てきてからは雨水を入れて掘り始めた。

いったん140cmのところで休憩。あたりはもう真っ暗。それもそのはず、開始時間が午後四時なのだから。


井戸の掘削1

2011-04-27 10:00:13 | 井戸
かねてから野菜の水遣りにはもったいないと思い、雨水をためて与えていましたが、三日でなくなる上、虫がわく恐れもある。
その上で、この震災で、断水の始末。問題はトイレの水。

そこで、ためしに井戸を掘ってみることとした。
いくつかの井戸のリンクがあったので、それをまねて挑戦。

まずは道具から。


これらが今回使用するうちの初期セット。

VP20    1m   185円
VP20X50       180円
VP50接続ソケット   150円
VP20接続ジョイント メス 40円
金属ワッシャー   58円
塩ビ接着剤   280円
トップバリューのガムの入っていた入れ物
中の弁用ゴム板  50mm 68円
針金 少々  在庫品のため無料

その他ここにないものとして

VP20    2m   300円
VP20接続ジョイント オス 50円
VU50      在庫品のため無料
ワッシャー接続用ボルトとナット  11円 + すこし

まずはガムの入れ物を切りとって弁を作ります。


ガムの入れ物の蓋を切り取ります。このとき針金で弁の一端を固定するための針金を入れますので、一部を残します。


このガムの入れ物の蓋と円形ゴム板の組合せが一番楽!

次に先端に切り込み刃をつけます。粘土質を責めるのにはこれが絶対に必要。さらに木の刃を固定するために、パイプ接続用のVC50にも切り込みを入れます。


おおよそこんな感じ。