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Green Forest-北国の庭づくりあれこれ-

雪国、青森市を中心に活動しています。ガーデニング、外構、造園、エクステリアから、趣味の事まであれこれと綴ります。

リフォーム奮闘記⑧

2007-02-18 20:39:40 | 手作り日記


なんとか肩ももってくれました。



という訳で、塗り壁終了。

本職ではないので、ラフなパターンで仕上げた方が誤魔化せるのですが、

あえて、漆喰風に仕上げました。自分への挑戦です。


作業着もこんな感じに仕上がりました。迷彩服調です。

当然顔や、髪も。ベトナム帰りのような。



課題の柱周りは、やっぱりマスキングテープを使った方が具合が良いです。

なぜ、最初からそうしなかったかのかな・・・

クロスも剥がない方が良いです。

失敗は成功の母。



そして、

綺麗に仕上げる = 丁寧に時間をかける = 疲れる

という非常に解りやすい図式の通りなので、

自分でやりたい人は肝に銘じておきましょう!



後は、壁がどれくらい呼吸してくれるか、様子を見たいと思います。

残るは、床のワックスと家具、照明器具と襖の張替えのみ。

いよいよ完成が見えて来ました!









リフォーム奮闘記⑦

2007-02-15 13:08:45 | 手作り日記



もう7回目ですか。

10回以上にはしたくないので、スピードアップして行きたいと思います。



今回は、塗り壁。

居間は、珪藻土を使っているのですが、

今回は、INAXのヌリカラット。ご存知エコカラットの塗り壁バージョンです。

使った事が無かったので、実験的に。



クロスの上からでもオーケーとの事だったのですが、

気分一新という事でクロスを剥いでおきました。

ところが、これが大誤算・・・。

下塗り材を塗ると、湿気を含んだ下地の紙が膨れてくるではないですか。

塗っては膨らんだ所の紙を剥いで、そして塗りなおし・・・

予定の2倍時間がかかりました。

(写真の上が剥いだ壁。右がクロスそのまんま。)



それと、下塗り材は乾きが早く、

普通柱なんかにはみ出た部分は、チリホウキってものを使って落とすのですが、

少し塗っては、ホウキの繰り返しで効率が非常に悪い。

マスキングするべきだったと、大後悔。



下塗りが終わった所で、肩が上がらなくなったので2、3日サボる事にします・・・。

無駄な失敗するからこんな目に合うのです。

結局、今回もスピードアップになりませんでした。






リフォーム奮闘記⑥

2007-02-12 21:55:49 | 手作り日記


やっとこさフローリング貼りまでたどり着きました。

桐の無垢材で自慢の一品です。

今、工事中の二世帯住宅でも提案していたのですが、却下されてました。

でも絶対使ってみたかったので、自宅でリベンジ。



工事はこんな風に原始的に・・・

接着剤&釘打ち&釘締め

今時、大工さんは釘打ち機で一発OKなんですが、

僕は、コンプレッサー持ってないので。


釘を打った後、床からはみ出さない様に、頭を隠すのが釘締め。

釘締めは一つ打ち間違えると、床に穴が開いてしまうので、緊張の連続。

・・・

・・・

・・・

ノーミスクリアー!!我ながら自画自賛。




他に類を見ない肌触り。

この非暖房室なのに、裸足で歩いても冷たさを感じません。

梱包を持ってみても、これがフローリング?と疑うほど、軽いのなんの。

まあ、以前提案した際は、凹みやすいという非常に大きな欠点があるので却下されたのですが、

さらさらと柔らかく、

それを補って余りある足触りだと、僕は思います。

ただ、イス中心の部屋はキツイかな。


現に、1歳のうちの子が、足をスリスリと見た事の無いアクションをしていました。

なんか妙に嬉しそう。

子供ながらに違いがわかるらしいです。

床暖は低温やけどや肌の乾燥、ほこりが舞い上がる事もあり、

小さな子供の家には好ましくない。と僕は思っているので、

どうせ傷は付く物だと、腹を括ってチョイスするのも一つだと思いますよ。



別に、売りこんでいる訳でも、生産者でもありませんが・・・

一年後どれ位凹んでいるか、報告したいと思います。(覚えていたら)

次回は塗り壁です。














リフォーム奮闘記⑤

2007-02-07 07:22:47 | 手作り日記


なんてこった!鴨居が下がってる。

まあ、薄々感づいてはいたのですが・・・建付けも悪いし。

しかも、壁を押すと相当動く。

どんな施工をしてるんだ、コイツ?

と、今回の一件で精神的にタフになった僕は、興味津々で壁をぶち破りました。











なんと、下地が板材の3枚重ね・・・

初めての体験。

外壁のバラ板余ったから使いました。みたいな。

クサビ打って、隙間の調整しているし・・・。

どうりで、弾力のある、押すと動く壁が出来る訳だ。

非常に自由な発想の持ち主だったみたいです。この大工は。




当然やりかえ。

未だフロアは貼れず。










リフォーム奮闘記④

2007-02-04 20:27:04 | 手作り日記




ん~順調!

床の下地はこんな感じです。不陸も全然気にならない。


で、次は柱等木部の塗装。




柱の下が磨いた部分。上の赤褐色のが17年間日光浴してた秋田杉。

こんな風に表面をサンダーで磨きます。

塗装は下地が命!(どの工事でもそうなのですがね。)

って事で、マスクをし、頭を白髪にしながらせっせとサンダー。





高い所の作業が多く、肩が悲鳴を上げてましたが、

古く、日焼けしていた木が生き返りました。

とってもキレイな柾目。




肩にドーピングしながら磨き&塗装も終わり、

これでいよいよ、フローリング貼りだと意気揚々だったのです。

そう、この時までは・・・。








ちなみにドーピングとはコールドスプレー&湿布ですので、あしからず。




リフォーム奮闘記③

2007-01-30 21:54:31 | 手作り日記
さて、どうしたものか・・・。

床を貼りたいのだが、下地を調整しない事にはなんともならん。

・・・

・・・

・・・

悩んだあげく、敷居に合わせてレベルを取る事に。

多少の不陸は残るが、それ以上の解決策は見当たりません。

後は、土間を融雪パイプごとぶった切る位しか。









とりあえず、こんな風に木をスライスしたものを大量に作りました。

これを使って、レベルの調整をするのです。

敷居、畳寄せに下地の墨を出し、

水糸を貼り、

接着剤で手を真っ黒にしながら作業する事数時間・・・。








出来た。これで後は下地の合板を貼って行くだけ。

最大の関門をクリアーしたので、とっても上機嫌!

このまま突っ走りたいものです。



リフォーム奮闘記②

2007-01-26 20:56:09 | 手作り日記
そして今度は・・・

畳を起こしてみたのです。



そういえば、我が家は、1、2階床暖で、床の下は全面コンクリート。

なもんで、水廻りをちょこっとリフォームしようとしたり、

老朽化した配管をやり変えたりしようとしても、コンクリが邪魔で出来やしない。

床下、天井のメンテナンスの出来ない住宅の工法を見かけますが、

僕は、だいっきらいです。

確かに、昔よりは躯体の寿命は延びていると思いますよ。100年はありえないとしても。

ただ、躯体より先にバカになるのが、設備。

単純な設備で、尚且つメンテナンスのできる計画をするべきだと思っています。



話が脱線しましたが、なんでしたっけ?

・・・

そう、畳を起こしたのです。薄畳。

すると、明らかに床のレベルが酷い。目視でわかるグニャグニャ具合。





レベルを見てみました。

ちなみに、棒(スタッフ)が刺さっているのは、

僕の考案した「ロンリーレベラー」。

名前の如く、一人でも現地調査の出来る優れものです。

実用新案申請中!




で、測ると。

全体で高低差が23ミリ・・・6畳の部屋ですよ。

455ミリピッチで測ったのですが、隣と10ミリ違うなんてザラ。

ボーリングの玉ですら転がりそうな不陸。

さぞかし、高名な職人が仕上げたものだろうと感心してました。

単純に低い所を盛り上げればいいかなと思いましたが、

ちょっと待て!!!

敷居より高くなってしまう・・・

入り口の敷居より床の高い部屋なんてありえない。

どうしたものか。

やればやるほど、難問奇問。恐るべしリフォーム工事・・・。

果たして、突破口はあるのだろうか?

・・・

・・・

・・・

長くなったので、続きは次回。







リフォーム奮闘記①

2007-01-23 23:35:30 | 手作り日記
仕事部屋を追加しようと、物置部屋を改造する事にしました。

和室を洋室に換えるので結構面倒・・・。

でも、全部自分でやるのです。

信頼出来る工事店の皆さんには、設計監理している住宅の方に集中して貰っているので。

というか、趣味なので。



と言う訳で、まずは畳を処分し、

以前からブワブワしていて気になっている壁をぶち壊してみると・・・




絶句・・・

石膏ボードのジョイントの位置が・・・

ありえない工事に腹をたてながら、ついでにその穴から小屋裏を見てみました。

今度は・・・



断熱材が入ってない!

空いた口も塞がりません。

とりあえず、断熱の不足部分は塞いでおきましたが。




壊してみて初めて解る、手抜き工事。

見えない所だからこそ丁寧にやる。そんなもんだと思うのですがね。僕は。



そして、今度は・・・(続く)









裏メニュー

2006-12-13 21:47:35 | 手作り日記


今日は、弘前でなぜか大工仕事・・・。



釣り好きのご主人様の為に、奥様がナイショのプレゼント。

という事で、密かに計画を練っていたのです。

縦横のロッドホルダーを作ったり(一番最初出会った時ブログの記事で盛り上がったのです)、

大工さんの作った作業台の高さを変更したり

有孔板を用いた壁面収納や、コート掛けなど

地味な工事かもしれませんが、試行錯誤を繰り返した物です。




これが、施工前。

あとは、帰ってきたご主人様の反応を楽しみにしています。


まあ、こんな訳で庭以外の仕事も結構あります。

風除室や、収納棚、電気配線や水道工事・・・など家の事全般。

この辺はあくまで庭を作って下さったお客様への裏メニューとさせて頂いてます。

そういえば、明日は照明(室内)の取付けだった。

何屋なんだろう?


住宅メーカーより身近な存在として重宝されてるんだと、前向きに考える事にしています。





夏休み講座② ~ぬれ縁~

2006-08-17 06:12:48 | 手作り日記
なんで、こんな暑いさなか、

サッカーのゲームシャツを着て(非常に涼しいし、汗もすぐ乾くので)、

なんでこんな事してるのかと、疑問に思いつつ・・・

ようやく出来ました。




ウッドデッキもいいですけど、

雪国は、デッキの高さ分窓に雪がかかりやすくなるという欠点が。

まあ、窓を雪囲いしたり、雪投げすればいい話なのですがね。



そんな時は、ぬれ縁。

ウッドデッキよりはサイズが小さいので、

動かせるし、立てかけると雪で壊れるなんて事も回避できます。

その前に、そんな軟弱なものは作りませんが・・・。




①こんな感じで、木材加工。

 例によって、硬い木を使ってるので非常に骨が折れます。

 ホームセンターで売ってる、シンプソン金具なんて使うと楽ですが、

 見栄えを気にする人は、ここが、気合の見せ所です。

 マルノコが持てない位に熱くなり、ノミも悲鳴をあげてましたが、頑張ってもらいました。





②作りながら、床板の寸法をビタッと納めるのは、結構手間がかかります。

 そんな時は、ラフに貼った後で、マルノコで落とすに限ります。

 綺麗に、一直線に仕上がります。

 写真の様に、長い板でガイドを作ると簡単です。

 当然ですが、床板の固定も気を使いましょう。

 ビスならステン。足が引っかかるので少し埋めます。

 墨つぼや水糸を使って、一直線に打っていきましょう。




③これで、形は出来上がり。

 後は、ペーパーかけて、塗装するだけ。

 色々な、作り方がありますが、

 これが、シンプルかつ、頑丈で、見栄えもいいかなと。

 ウッドデッキになるとまた、変わるのですがね。 

 足がもっと長い場合は、根がらみを忘れずに。(前足と後ろ足の固定。なるべく低い位置で。)

 

 ここまでで、作業時間は4時間弱。

 夏休みの、自由研究にはちょうどいい位です。



注!作業する時は、肌の露出をおさえるのが、基本です。

サッカー選手のような半袖短パンなんてもってのほかです。


 





夏休み講座① ~網戸はりかえ~

2006-08-13 23:49:08 | 手作り日記
今日は、網戸&障子の張替え、物置片付け(少し)などして、お盆気分を満喫してました。

青森は、網戸の張替え頻度が高い(ハズ)のです。

当然、白い悪魔の為。

屋根から急降下された日には、あんな網では太刀打ちできません・・・。

網戸を外して保管する場所を持ってる家なんて稀なのです。

そんな訳で、少しレクチャーを。




①準備するもの(左から)

       1.ローラー。網戸押さえ。これを中心に作業は進みます。
     
       2.ビート(ゴム)。事前に少し切ってホームセンターで寸法確認して購入して下さい。
     
       3.クリップ。あると便利。網戸コーナーで売っています。
     
       4.ドライバー(+)細い方が無難。太いと、戸車調整出来ない場合が。
     
       5.あと、カッター。当然張替え網も。(写真忘れ・・・)






②戸車の取替え(ガタきてる場合のみ)

   ホームセンターでスペアの車売っています。自分の網戸に合った物を選びましょう。

   まずは、下桟を外して取り替えます。

   車の金具にビスが付いてますが、これを回して傾きを調整するのです(作業後)。

   せっかく張り替えても、網戸と窓枠に隙間があると、意味ないので。







③張替え

 ローラーを駆使して、網をビートで押さえていきます。

 僕はサウスポーなので、時計回りに。

 ローラーの形状を見るとその辺はわかります。

 ローラーの凸部分が内側に来るといいのです。

 とにかく、たるまない様に。クリップで押さえ、引っ張りながら慎重に。

 ここまで出来たら、余りをカッターでカットして出来上がり。







最後に、

網戸というのは、上部に外れ止めが付いています。

バネや、ドライバーで固定するもの。タイプは別々ですが。

よく網戸が落ちるというのは、固定していない証拠。

強風で、2階から網戸が落ちたりしたら大変です。

忘れない様にしましょう!


まあ、作業は5分から10分位。

やってみるとそんなもん。

けど、あまりに腰が重いため、

それが出来ずに夏も半分が過ぎてしまうのです・・・。






物をつくるということ

2006-03-20 08:44:11 | 手作り日記


これは、ロッドホルダー。

昨年、友人の依頼で作ったものです。

それまでは、自分用のものを適当に作っていました。

人に渡す物を作るのが初めてだったので、とっても、気を配りました。

真剣にデザインを考えて、図面も書いたし、

試作品も作りました。(自分の物の時はありえません)

樹種の選定(ちなみにこれはサクラ)から、

丁寧に削って、磨いて、塗装して・・・。

見た目だけでなく、使い勝手も、材料も、長く使って貰える物を作ったつもりです。



人を喜ばせる為に・・・。

物づくりに携わる仕事をする以上、忘れてはいけない事だと思っています。

先日、NHKで有名な左官職人(狭土 秀平)を紹介してました。

「職人は臆病であれ」と言っています。

職人に限らず、きっと皆がそんな考えを持つと、

耐震偽装や手抜き工事なんかも起きないのでしょうが・・・。

上司や元請けに喜ばれるのではなく、実際に住む人、使う人を喜ばせる。

喜ばせる方向を間違っている人が多い気がします。



先日秋田に行った際、家具マニアの先輩から、TV台の依頼を受けました。

妹夫妻にも作る約束をしてました。

本業の合間にやるので、完成はいつになるやら・・・。



もとろん庭も同様に、一軒一軒心を込めて、設計も、施工もしてますよ。


趣味は・・・なんでもとりあえず作る事です。

2005-12-21 23:04:16 | 手作り日記
なんでも自分でやらないと気が済みません。

今の自宅は中古で購入して、

和室をフローリングに替えてみたり、キッチン取り付け、タイル工事、

壁に珪藻土なんかも塗りました。電気の配線もしています。

これでも元現場監督なので、職人さんの仕事を良く見てたわけです。

そして、本気で大工や家具屋、左官屋なんかになろうと思った事もあります。

幸い昔から、手先は器用だったみたいです。



今の仕事である、庭づくりというのは、

ガーデニングやDIYなど、自分で出来る事がいっぱいあります。

花木を植えるのはもちろん、自分で花壇を作ったり、

歩く所にレンガを敷いたり、積んだり、

ウッドデッキなんかも気合を入れると作れます。

任せる所はプロに任せて、

出来る所は自分でやる。それも、庭作りの良さの一つだと思います。



よくこの場を借りて、~の作り方 なんてしますが、

そういう物づくりの文化が広まればいいと思っています。

昔の人(失礼)は結構自分でいろいろな事をやります。

今の僕くらいの年齢の人や、ましてもっと若い子たちは、

のこぎりやかんななんて、

技術の授業以外で触った事が無い人の方が多いのではないでしょうか?

餅は餅屋的考えも当然ですが、

失敗しても、自分で物を作ると言うのは、僕はいいことだと思っています。



あくまで理想ですが・・・、

骨格はデザイン、施工します。

あとは、材料渡して、道具を貸して、やり方教えて、

出来る所は自分でやってください。

庭の完成まで、2,3年かかってもいいではないですか。

そんな考えの人が増え、流れが出来ると楽しいだろうな~なんて思っています。

儲からないけど・・・。






木工も得意としています。

これは、TV台。

しっかり、框(扉の枠)を組んで、

板を矧ぎ(幅の狭い板をくっつけて、大きい板を作る事)、

釘、ビスは使わず(蝶番、取っ手以外)作っています。

材は、キハダと胡桃を使い、

オスモ(環境に優しい植物性の塗料)で塗装しています。

小さな子供がいるので、ガラスをアクリルにし、

安全に、なおかつ軽く仕上げています。(後で交換出来るようにはしてます)




扉を開けてみました。

中板には皮付きの胡桃をそのまま使い、

背面は有孔ボードを使って、通気性、意匠上の工夫をしています。



僕は、特になんの訓練も受けていません。

本を見て、家具を見て、みようみまねでもこの程度は作れるようになるのです。



DIY (キットハウス)

2005-10-26 07:09:12 | 手作り日記


DIYとはDo It Yourself.(自分の手でやろう)の略です。

僕は以前現場監督をしていた頃、職人に憧れてました。

特に、日々の業務の中で接する、大工や左官や家具や植木やさんなんかに・・・

本気で職人になろうと思った事もあります。

物を作りたくて作りたくてたまらなかった頃です。

そんな中1冊の雑誌に出会いました。

ドゥーパ です。

この本は家具や庭廻りや、時には家まで自分で作ってしまおうって、

初心者でもこれなら出来るかも!!って思える位、解りやすく解説されています。

読んでるとまず、道具が欲しくなり、色々買い揃えました。

次に何かを作りたくなるのですが、当時私はアパート暮らしだったので、

なかなかそうも行きません。

晴れた日に駐車場で木を切ったりしてました・・・(今思うとかなりおかしい人です。)

雨の日はアパートの狭い浴室で、サンダー(やすり)かけたり、塗装なんかしてました。



自分の話はさておいて・・・

写真は先日お邪魔したお客様の庭です。

小屋がありますが、これはお客様が自分で組み立てたものです。

キットハウスっていうもので、でかいプラモデルみたいな物です。

とはいえ、そんな簡単なものでなく、組み立てるには、多少の知識、道具は必要です。

大きい物なんかは車が2台入れるものなんかもあります。

私も雑誌で見て、ずっと憧れてたんですが、

実際自分でいる方にお会いして、羨ましい限りでした。

お客様は、他にもレンガ敷いたり、花壇作ったり、色々御自分でやっておられました。

写真の小屋の足元も自分でやられたそうです。



お客様に会うと、結構ご自分でDIYしている方が多く、驚きます。

僕はそんな方には非常に共感できるので・・・応援します。

そのへんのホームセンターで無いような材料でも、

自分ではむずかしい、土工事や、基礎、土間工事だけでも、

気軽に声を掛けて下さい。

多少のアドバイスも出来ると思います。





自分の手で何かを作ってみませんか?大きい物でなくても。

多少下手でも、それが味になります。

僕は今度焼き物をやってみたいです。

ガラス細工にも興味がありますし、花も活けれる様にもなりたいです。

せっかくこんな簡単に情報が収集できる時代に生まれてるのですから、

色々やらないと損だと思っています。

何事も・・・

広く浅くがモットーなので。