以前イベントのトークショーも見させて頂いた事もある札幌と東京で活躍するトレーナーさんも載っている本です〓
トークショーの時に印象深かった言葉があります。
言葉の使い方は違ったかもしれませんが、『躾とは、その家庭で覚えて欲しい事を教える。』と言う事。
盲導犬のように世の犬達のお手本になれれば、もちろん言うことナシだけど、して欲しい事、してはいけない事を犬が学べば充分なのよね
肩の力を抜いてお互い楽しく学ぶ事が大切なんだって改めて思いました
メルシーには、根詰めて教えている事はありません。
日常の中で自然に何度も繰り返す事を彼女なりに覚えてくれたら、私はそれで良いと思っています。
イタズラは、されないように私が工夫すれば良いだけだしね
8年間、《2匹》だったから《3匹》って…ぎこちない(話が脱線)
3匹に留守番してもらってムースの薬をもらいに行ってきました
病院には今年も沢山お世話になりました
お礼を言いつつも『来年は最低限(常用薬)で済むようにしたいです』と挨拶してきました。
心配の尽きないムースがいるので年中無休で深夜でも対応してもらえるのは本当に心強いです〓
今、私は仰向けで、左手に携帯、右腕枕にモック、足首を枕にメルシー、ムースは、お腹の上で私とハーフサイズの毛布を掛けて暖まる〓
メルシーはモックの子。
…そう意識して見ていると、似ている所が沢山ある。
モックも寝る時は写真のメルシーのように足元に寝ます。
モック親子は…言葉では説明しにくいんですが私に飛んでくる時の助走はそっくり
私が仕事から帰ってきた時に、しつこく絡みつく姿
『コォコォ、クゥックゥッ』とお話する声
チュウしてくれる時の嬉しそうな甘えた顔〓
ゴム製のオモチャを投げてもらうより鈴が入っているぬいぐるみをくわえて走るのが好きなところ
ズボンの裾をかじる事〓
モックが2匹って…大変〓
でも幸せ~〓
メルシーが大きくなったら親子じゃなくて兄妹みたいになりそうだ
乳歯だから生え変わるけど受け口は歯石が付きやすいから気をつけなきゃね
芯を外して入れ物の中央の穴から引っ張って使うんですが…
気付いたら、あっという間にスルスルスル~っと…
奥で丸く折り返している部分には、撮る直前までモックが寝ていました
ロープだったらカウボーイならぬカウガールになれそうだけど
メルちゃん、今度からは自分がウンチした時に必要な分だけ引っ張ってね
仕事帰りにメルシーをお迎えに
飼い主さんとお話していたら茶々丸の飼い主さんから電話が
無事飛行機に乗り、新しいお家で元気に走り回ってるそうです
最後に母犬モモちゃんと写真を撮ろうと思ったんですが、
何せ6匹の中で一番落ち着きのないメルシー
こんな写真で精一杯
でも、いつでも会える距離なので、成長してちゃんとオスワリ出来るようになったら、
改めてパパママメルシーの3ショットを撮りに行きたいと思います
メルシーはムースの小さなキャリーに入りドキドキしながら我が家に到着。
…しかし落ち着く間もなくムースがまた出血
昨日あんなに頑張って6本も抜いているのにどうして
キャリーにメルシーと自分の喜びをしまい込んだまま、私は辛さでいっぱいになりました
メルシーはゲージに入れ、モックとお留守番してもらい、私とムースはまた病院へ。
今回は神経の残っている犬歯の歯茎から出血していたそうで、注射と明日からの飲み薬をもらって帰って来ました。
…しかしやっぱり変わらず元気なムース
3年前に大病をしてから色々と心配続きですが…彼女の生命力ってスゴイです
彼女の生きる強さは、気の強さと食欲ですけどね
こんな状態でメルシーを迎えた事をメルシーに申し訳ないと思いつつも、
ムースとモックが我が家に来た時の事を思い返しました。
運命って、きっとあるはず
私なりに…
ムースなりに…
モックなりに…
我が家なりにメルシーを受け入れてあげたいし、メルシーにも受け入れて欲しい。
私はメルシーとムースが心配で、結局朝まで眠れませんでしたが、面識のある3匹は落ち着いていたし、みんなイイ子に眠っていました
メルシーは今日、母子家庭から父子家庭に電撃移籍
早く慣れてくれると良いな
私の方が異常もなく終わりムースを迎えに。
静かな病院で待っていたら獣医さんに抱かれたムースが来た。
ムースは私の顔を見た瞬間………
みゃああああぁぁぁぁあああぁぁぁ~~~~
痛みと怒りとショックで、しばらく泣き止みませんでした
先生から話を聞いたら、ぐら付いている歯を6本抜いたそうです。
今日の夜から少し水を飲ませて出血がなければゴハンも与えて良いとの事
明日メルシーを迎えるのを延期しようか悩みましたが、ムースが頑張ってくれて元気なので、これで大丈夫
いつものように過ごしていた夜。
ふと、寝ているムースを見たら、目が何だか妙に見開いて真っ黒に見えた。
気のせいかな~と思いながら何だか心配だなぁ~と思っていました。
それからすぐ、起き上がって水を飲んだ直後に口から出血。
歯茎が弱って去年歯が抜けた時に少し出血があって止血剤を1週間ほど飲んだ事はあったけど、今回は、ありえない量で拭いても拭いても止まる様子がない。
夜11時過ぎ、慌てて病院に電話して急行
原因はやっぱり歯茎。
出血は注射ですぐ治まったので明日グラグラの歯を抜いてもらう事に…。
今晩から明日病院に行くまで水もゴハンも抜き
どれだけ出血していても何故か元気なムースはモックだけが食べているのが、とにかく気に入らなくて不機嫌でした
毎日無意識に当たり前に用意している物なので、忘れないようにフードボックスに張り紙
私より大好き(?)なゴハンを我慢させてしまっているので、私も断食して付き合いたい所ですが、ちょうど明日は私が病院の定期検診。
以前、いつも必ず食べる朝食をたまたま抜いて採血したら倒れてしまって、朝食はちゃんと食べてきてって怒られたから私は断食できません
私の病院とムースの病院が近いので、私が病院に行っている間にムースを預ける事にしました。
最初で最後の2ショット写真を6匹分撮ってきました。
6匹でワイワイガヤガヤやっているので、
躾らしい躾は自然と覚えたトイレくらいなのに、
ちゃんとオスワリしてくれました
メルシーはやっぱりダントツで落ち着きがなかったけれど、
サークルに前足を掛けて立ち上がりながら、
なぜか私の「オテ!」の言葉に反応して
何度もその都度、右手をポンと置いていました
行儀が悪い覚え方ですが、何せ父であるモックは
私と向かい合って寝転んだ状態でハイタッチを覚えたくらいなので
躾とは、その子のペースでその子に合ったやり方で、
お互いが楽しく出来ることが何より。
それに気付けたのは、頭の良いムースと違って、
物覚えが悪かったモックと向き合って学んだこと。
メルシーも2匹にはない沢山の個性を引き出して
遊びながら色んな事を覚えてくれたらな~と、今から楽しみです
話は変わって…
生まれて間もなくから、
私も母犬の飼い主さんも大注目だった黄色君。
みんな黒い体なのに、黄色君だけは最初からソルトの色の強い子で、
おっぱいを飲む時はいつもフニャフニャ喋っていて、
誰より早くワンワンと男らしく元気良く吠えるのに、
飼い主さんが抱っこすると誰より子供らしく大喜びで顔を舐めていました。
私が写真を撮ると、いつも表情豊かで個性的で、
私は「黄色君の写真集を出したい!」と言うほど良い写真が沢山撮れました。
そんな黄色君は、わざわざ迎えに来た母犬の飼い主の妹さんと
もうすぐ岐阜へ旅立ちます。名前は茶々丸君。
今日は、大好きな茶々丸君と会える最後の日でした。
兄弟6匹の中で最初に旅立つ茶々丸君を送り出すまでは
6匹みんなで過ごさせてあげたかったので、
茶々丸君が旅立った後にメルシーを迎えに行くと伝え帰宅しました。
性格は一番モックに似てるかも?
オスを飼うなら間違いなくあの子を選んだ気がする。
パパとママに似て、いつまでも元気に健康に育ちますように
の便利な機能が、まだイマイチ…全く理解できておりません
写真は12月4日に撮ったものです
…いやぁ、なんて可愛いんだろう
母犬の飼い主さんは、いつも「メルシーが一番美人ちゃんね」と言ってくれます
ムースもモックも可愛かったけど、こんなに可愛い子犬は見たことないと言いたいほど可愛いメルシー
生後1ヶ月くらいまでは、パッと見ただけじゃどの子か見分けがつかなくて、
いつも首につけたカラーゴムに頼っていたけれど、
最近は見た目も動きも鳴き声も個性が出てきて分かるようになってきました
メルシーは写真写りはダントツだけど、何せ黙っていられない
とにかく元気で落ち着きがない
私が他の5匹より長く接しているのを分かっているのか、
私が近づくと誰よりテンションが高い気がします
この週末はムースとモックの2匹だけと過ごす最後のお休みです
来週には、3匹で私の取り合いになるのか…3匹で遊んでくれるのか…とにかく騒がしくなるでしょうね
ゴハンも用意したし、車庫に眠っていたサークルも部屋に持ってきたので組み立てなくちゃ
ムースとモックが大人になって気にせずにいた部屋の中のイタズラしそうな物も隠しておかなきゃね
8年振りの子犬との生活。初めての3匹飼い。大丈夫かなぁ~、私
数日前の雪解けから一変、あっという間に冬景色に戻ってしまいました
モックはベタ雪を足の毛にゴロゴロぶら下げながらでもお構いなしで伸縮リードを何度も木に絡ませながら走りっぱなし
ムースは途中で断念して私のコートの胸元にすっぽり入って顔だけ出してました