美きえの部屋・・・2008~

日々の何気ない出来事などを綴っています。

昨日の追記・・・

2012-12-06 09:25:00 | ノンジャンル
中村勘三郎さんが昨日『急性呼吸窮迫症候群』で亡くなられましたが
そもそも『急性呼吸窮迫症候群』とは?という事を 色々なメディアで
説明してくれました。

要するに 息が出来ないというか 酸素を含んでない血液を
肺に戻して 再び酸素たっぷりの血液を肺から体中に送り込む事が
出来なくなったらしいのです。

そして 7月の食道ガンの手術後間もなく 肺炎を併発したらしく
その時点で 人工呼吸器を付けたとすれば 意識が無いまま
亡くなったという事でしょうか?



実は義父が 5年ほど前に胸が苦しくなって(息が荒い感じ)
とりあえず 自分で救急車に乗り込む事が出来る状態で
病院に行ったのですが レントゲンを撮った結果 肺が真っ白で
これでは呼吸が出来ないと すぐに人工呼吸器を付けました。

器械で呼吸をさせるのに 自呼吸が出来ると妨げになるという事
なのか・・・その時点で 意識が無い状態になりました。

年齢の事もあるので 例えば血圧が高い・高脂血しょう・コレステロール値
などなど 多少の事はあったかもしれませんが その時点で病名は
『肺炎』と診断。

でも 持病もなかったことから いずれは回復すると思っていたら
丁度1ヶ月後に意識が戻らないまま亡くなりました。
ですから 『肺炎』・・って 結構怖いのですよね!!


勘三郎さんは 普通の方以上に手を尽くしというのか 最高の
医療を受けられたと思いますが 戻って来てはくれなかったのですね!

本当に残念! というか 惜しい! もったいない!(ちょっと言葉が
変かもしれませんが・・)
持って生まれた才能(人を引き付ける魅力)と ご自身の努力で
走り続けられたのですね!!
本当にありがとうございました(-||-)

コメント
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