
2006年4月22日(土)・23日(日)、京都の平安神宮にて
藤井フミヤのFF(ファンクラブ)限定ライブが行われました。
【 FUMIYA FUJII LIVE 2006 平安神宮 】

アタシは23日(日)に参加してきました。
22日(土)は後半に雨が降ってしまって寒かったようですが、
23日(日)は、雲は多いけど比較的天気は良くて寒くなかったです。
(防寒&雨対策は一応してたんだけどね。)
地元民なので、ついのんびりと平安神宮には5時半頃に到着。
グッズ売場で、どれどれ実物はどんなもんかとグッズを見て、
蝶貝チャームとヘアクリップが欲しいかなぁ~と確認したら、
売り切れだった。。OTZ
仕方なく、記念にと思って、Fevilあぶらとり紙を購入。
いつもは必ずパンフを買うんだけど、今回のは昨年末に行われたライブの
パンフレットだったので買わなかったの。
いつも、ってか長年、一緒にライブに行ってるH子ちゃんが到着し、
少しすると開場(6時)。
アタシ達の席は、J-3ブロック19・20番。
ステージ向かって右後ろ。ステージは遠い。。
雅楽演奏がずぅ~っと流れてる(生演奏ではない)。
6時半、その雅楽演奏も止まり、座席の両端とステージ前のかがり火が一斉に点火。
ライブの始まりです!
バンメンとフミヤがステージに登場。
バンメンはみんな黒のスーツ姿。
フミヤは、黒のトレンチコート、
白シャツ・黒のVネックセーターで胸に小さくFFマーク・黒パンツ
という衣装でした。髪型はややふんわりしたオールバック。
まず最初は去年夏のライブと同じく、全員起立して、フミヤが祝詞を唱えた。
「かしこみ~かしこみ~・・・・」去年よりかは棒読みじゃない。(笑)
そして、二礼二拍手一礼。
今回のライブは、藤井フミヤ(郁弥)の半生を振り返るというもの。
さて、どんな曲の構成になってるんでしょ。。
■ BIRTH ■
1962年7月11日、郁弥誕生。
ドクン・ドクンと心臓の鼓動から始まる、“生まれる”曲からスタート。
平安神宮では3回とも歌ってる曲だったりもする。こだわってるのかな??
■ BOY's HEART ■
郁弥が生まれた頃にアニメ『鉄腕アトム』が放送されたのでした。
子供の頃のお話から両親の話へ。
「オヤジは藤井鉄男。お袋は米子。弟が尚之。妹は・・・いません。」
オヤジは怖い存在で厳しかった。
オヤジが帰ってくるとコソコソしてた。
でもキャッチボールもした。
なんて話をして、天国のオヤジに捧げます。。と次の曲へ
■ Daddy's Heart ■
オヤジは怖い存在の方がいいよね。
そんなオヤジがなぜだか突然買ってきて「これを聴け」と渡されたアルバムが
井上陽水だった。。その出来事はいまだに謎だそうな。
■ 東へ西へ ■(井上陽水)
♪ガンバレみんなガンバレ月は流れて東へ西へ
っていうサビだけアタシは聴いたことあるかなぁ~?って感じ。
オヤジに続いてお袋の話。
お袋は肝っ玉がでっかくて、チェッカーズで東京に上京する時も
オヤジはずっと反対してたけど、お袋が許してくれて行くことができたと。
いつまでも元気で長生きしてもらいたいと次の曲
■ Mother's touch ■
めちゃくちゃ懐かしい曲!胃腸薬のCMソングでしたね。
おなかに手を当ててるレコードジャケットが印象的。
「なんでかこのポスター持ってたわ!(笑)」とH子ちゃん。
子供の頃に流行ったのが“フィンガー5”で、メンバーの妙子とは同い年。
あの大きくて丸いサングラスをわざわざ通販で買ったとか。
で、そんなサングラスをステージ上で掛けてみせるフミヤ。
おもむろに自分の携帯を手に持って「ハロー!ダ~リン」で始まった曲が
■ 恋のダイヤル6700 ■(フィンガー5)
尚ちゃんもアブラーズのライブで歌ったのを聴いてるわけで(笑)、
尚ちゃんの方がハジケっぷりが見事だったな。
フミヤが出だしに使った携帯には、ライブ中なのに着信入ってて、
「電話してくんなよっ!(笑)でもどーせ、ヒマ?飲みに行こうぜって
内容なんだぜ~」とか言ってた。
■ 時の過ぎゆくままに ■(沢田研二)
アタシはイントロですぐに分かった。
まるでドレミファドン!状態でした。(笑)
両親の話をしたから、次は忘れちゃいけない弟・尚之の話。。
尚之とは子供の時から仲が良くって、F-BLOODは解散がないし、
よっぽど仲たがいがない限り…遺産相続でもめるとかない限り(笑)
うちは遺産なんてないからなっ!解散はありません。
今度、尚之のアルバムでも作詞を3曲程するんですが、これも一種の
F-BLOODだなっと。二人で作った曲がどんどん貯まっていって、
いつかは全国のライブハウスなんかでやりたいよね~♪
その頃はもう二人ともモウロクしてて、どっちがどっちか分かんないかも!
喋らない方が尚之で。呑んでヘベレケになってる方が尚之。(笑)
まぁそん時はみんなもモウロクしてっからさー!ハハハハ!(爆)
尚ちゃん・F-BLOODってことで
■ 白い雲のように ■
二人のコーラスが聴きたかったなぁ~~。。
尚之とはよくブルースリーごっこをやった。
と、ここで♪ジャァ~~ンチャッチャッとブルースリーのテーマ曲が掛かる。
フミヤはすぐにブルースリーのマネをして「アチョォー!」と蹴りを入れるけど、
その足はマイクスタンドに当たって「イテテ…」
少年期~青年期の話へ。
中学で文化祭のためにバンドを初めて組んだのが“ポパイ”。
お小遣い貯めてエレキギターを買った。
高校で“カルコーク”ってバンドを組む。
クールス・キャロルにハマる。
唄ってみたら「上手いじゃん!」と言われ、ボーカルに目覚める。
次に、享と一緒に作ったバンドが“チェッカーズ”。
地元(福岡)でマジメでない子達にはけっこう有名なバンドで(笑)、
全国大会で1位になって東京へ。
そんな頃の気持ちの歌・・・
■ Next Generation ■
これ、大好きな歌!
ついつい一緒に口ずさんでしまうアタシ。。
(いちお、声には出さないようにしてたけどね)
で、アタシはなぜか夜ヒットで、フミヤのGジャンが
ジャラジャラブレスレットで腕が抜けなくなったのを思い出していた。
■ Friends and Dream ■
これを歌ったのにはビックリした。
だって、マサハルの作曲だし、タカモクがチェッカーズを辞めたいと
言った時にフミヤが説得し、二人の成人式の時の思い出を歌った曲とかいう
因縁めいたとゆーか、今から思えばなんとも複雑な思いのする曲なわけで・・・
でも、この曲もめっちゃ好きなのよねぇ~。。
この曲を聴くと、武道館ライブのビデオでモノクロ画像で、
メンバーが楽しそうに円形ステージ上を周りながら歌ってるのを思い出すの。。
胸がキュンと切なくなる曲です。。
<レポート後編>へつづく・・・・・
↓後編のレポも楽しみにしてくれる人はポチっとな
藤井フミヤのFF(ファンクラブ)限定ライブが行われました。
【 FUMIYA FUJII LIVE 2006 平安神宮 】


アタシは23日(日)に参加してきました。
22日(土)は後半に雨が降ってしまって寒かったようですが、
23日(日)は、雲は多いけど比較的天気は良くて寒くなかったです。
(防寒&雨対策は一応してたんだけどね。)
地元民なので、ついのんびりと平安神宮には5時半頃に到着。
グッズ売場で、どれどれ実物はどんなもんかとグッズを見て、
蝶貝チャームとヘアクリップが欲しいかなぁ~と確認したら、
売り切れだった。。OTZ
いつもは必ずパンフを買うんだけど、今回のは昨年末に行われたライブの
パンフレットだったので買わなかったの。
いつも、ってか長年、一緒にライブに行ってるH子ちゃんが到着し、
少しすると開場(6時)。
アタシ達の席は、J-3ブロック19・20番。
ステージ向かって右後ろ。ステージは遠い。。
雅楽演奏がずぅ~っと流れてる(生演奏ではない)。
6時半、その雅楽演奏も止まり、座席の両端とステージ前のかがり火が一斉に点火。
ライブの始まりです!
バンメンとフミヤがステージに登場。
バンメンはみんな黒のスーツ姿。
フミヤは、黒のトレンチコート、
白シャツ・黒のVネックセーターで胸に小さくFFマーク・黒パンツ
という衣装でした。髪型はややふんわりしたオールバック。
まず最初は去年夏のライブと同じく、全員起立して、フミヤが祝詞を唱えた。
「かしこみ~かしこみ~・・・・」去年よりかは棒読みじゃない。(笑)
そして、二礼二拍手一礼。
今回のライブは、藤井フミヤ(郁弥)の半生を振り返るというもの。
さて、どんな曲の構成になってるんでしょ。。
■ BIRTH ■
1962年7月11日、郁弥誕生。
ドクン・ドクンと心臓の鼓動から始まる、“生まれる”曲からスタート。
平安神宮では3回とも歌ってる曲だったりもする。こだわってるのかな??
■ BOY's HEART ■
郁弥が生まれた頃にアニメ『鉄腕アトム』が放送されたのでした。
子供の頃のお話から両親の話へ。
「オヤジは藤井鉄男。お袋は米子。弟が尚之。妹は・・・いません。」
オヤジは怖い存在で厳しかった。
オヤジが帰ってくるとコソコソしてた。
でもキャッチボールもした。
なんて話をして、天国のオヤジに捧げます。。と次の曲へ
■ Daddy's Heart ■
オヤジは怖い存在の方がいいよね。
そんなオヤジがなぜだか突然買ってきて「これを聴け」と渡されたアルバムが
井上陽水だった。。その出来事はいまだに謎だそうな。
■ 東へ西へ ■(井上陽水)
♪ガンバレみんなガンバレ月は流れて東へ西へ
っていうサビだけアタシは聴いたことあるかなぁ~?って感じ。
オヤジに続いてお袋の話。
お袋は肝っ玉がでっかくて、チェッカーズで東京に上京する時も
オヤジはずっと反対してたけど、お袋が許してくれて行くことができたと。
いつまでも元気で長生きしてもらいたいと次の曲
■ Mother's touch ■
めちゃくちゃ懐かしい曲!胃腸薬のCMソングでしたね。
おなかに手を当ててるレコードジャケットが印象的。
「なんでかこのポスター持ってたわ!(笑)」とH子ちゃん。
子供の頃に流行ったのが“フィンガー5”で、メンバーの妙子とは同い年。
あの大きくて丸いサングラスをわざわざ通販で買ったとか。
で、そんなサングラスをステージ上で掛けてみせるフミヤ。
おもむろに自分の携帯を手に持って「ハロー!ダ~リン」で始まった曲が
■ 恋のダイヤル6700 ■(フィンガー5)
尚ちゃんもアブラーズのライブで歌ったのを聴いてるわけで(笑)、
尚ちゃんの方がハジケっぷりが見事だったな。
フミヤが出だしに使った携帯には、ライブ中なのに着信入ってて、
「電話してくんなよっ!(笑)でもどーせ、ヒマ?飲みに行こうぜって
内容なんだぜ~」とか言ってた。
■ 時の過ぎゆくままに ■(沢田研二)
アタシはイントロですぐに分かった。
まるでドレミファドン!状態でした。(笑)
両親の話をしたから、次は忘れちゃいけない弟・尚之の話。。
尚之とは子供の時から仲が良くって、F-BLOODは解散がないし、
よっぽど仲たがいがない限り…遺産相続でもめるとかない限り(笑)
うちは遺産なんてないからなっ!解散はありません。
今度、尚之のアルバムでも作詞を3曲程するんですが、これも一種の
F-BLOODだなっと。二人で作った曲がどんどん貯まっていって、
いつかは全国のライブハウスなんかでやりたいよね~♪
その頃はもう二人ともモウロクしてて、どっちがどっちか分かんないかも!
喋らない方が尚之で。呑んでヘベレケになってる方が尚之。(笑)
まぁそん時はみんなもモウロクしてっからさー!ハハハハ!(爆)
尚ちゃん・F-BLOODってことで
■ 白い雲のように ■
二人のコーラスが聴きたかったなぁ~~。。
尚之とはよくブルースリーごっこをやった。
と、ここで♪ジャァ~~ンチャッチャッとブルースリーのテーマ曲が掛かる。
フミヤはすぐにブルースリーのマネをして「アチョォー!」と蹴りを入れるけど、
その足はマイクスタンドに当たって「イテテ…」
少年期~青年期の話へ。
中学で文化祭のためにバンドを初めて組んだのが“ポパイ”。
お小遣い貯めてエレキギターを買った。
高校で“カルコーク”ってバンドを組む。
クールス・キャロルにハマる。
唄ってみたら「上手いじゃん!」と言われ、ボーカルに目覚める。
次に、享と一緒に作ったバンドが“チェッカーズ”。
地元(福岡)でマジメでない子達にはけっこう有名なバンドで(笑)、
全国大会で1位になって東京へ。
そんな頃の気持ちの歌・・・
■ Next Generation ■
これ、大好きな歌!
ついつい一緒に口ずさんでしまうアタシ。。
(いちお、声には出さないようにしてたけどね)
で、アタシはなぜか夜ヒットで、フミヤのGジャンが
ジャラジャラブレスレットで腕が抜けなくなったのを思い出していた。
■ Friends and Dream ■
これを歌ったのにはビックリした。
だって、マサハルの作曲だし、タカモクがチェッカーズを辞めたいと
言った時にフミヤが説得し、二人の成人式の時の思い出を歌った曲とかいう
因縁めいたとゆーか、今から思えばなんとも複雑な思いのする曲なわけで・・・
でも、この曲もめっちゃ好きなのよねぇ~。。
この曲を聴くと、武道館ライブのビデオでモノクロ画像で、
メンバーが楽しそうに円形ステージ上を周りながら歌ってるのを思い出すの。。
胸がキュンと切なくなる曲です。。
<レポート後編>へつづく・・・・・
↓後編のレポも楽しみにしてくれる人はポチっとな

ファンクラブ限定ってこともあり、
フミヤの半生を振り返るという企画でもあったから、
チェカーズの初期からのファンで、色んなフミヤネタを
知ってないとピンとこないと思うよ。
年代に沿って歌っていってたから、
カバー曲もあったりね。
なかなかコアなライブだったよ。
写真はライブ中はもちろん撮っちゃいけないので、
始まる前と終わってから携帯で撮ったの。
ライブ中はスモークとライティングで幻想的だったよ。
こちらはたまに拝見させてもらってます。
平安ライブも詳しく書いてあり、記憶力のない私は関心しながら読ませていただきました。
話は変わりますが、巨人の矢野選手とは渋谷駅ですれ違ったことがあります
当時はドラフト6位で巨人入りが決まった頃だったと思いますが、こんなに活躍するとは思いませんでした
たまに覗いてくださってるの?ありがとう!!
ライブレポ、全てを書ききれてないだろうけど、
楽しく思い出しながらレポってみました。
ドラフト時の矢野選手とすれ違ったのっ!?
その時に矢野選手だって分かったのもスゴイね。(笑)
生え抜きの若手選手の活躍は嬉しいものです。