春のそよ風夏の雨

嬉しいひととき。好きなこといろいろ書いています。

「永遠のモータウン」

2024年08月13日 | 映画
「永遠のモータウン」

もう一つモータウン関係の映画を。

どうしても歌手に注目は集まるのですが、この映画で取り上げられているのは、
モータウンの音楽を支えた楽器を演奏するミュージシャンたち。
The Funk Brothersと呼ばれる彼らについてのドキュメンタリー映画です。

The Funk Brothersのメンバーだった方々や関連のあった方々が出ています。

ベースのJAMES JAMERSONという方と、
リーダーだったEarl Van Dykeという方はよく名前が出てきたので、
覚えました。

Youtubeでも、James Jamersonのベースが聴けました。

Ain't No Mountain High Enough」が最後に流れていましたが、
すごくいい曲ですよね。

Little Glee Monster(5人の時)が歌っていたのも好きなんですよね。こちら
50年以上経っても、全く古びてないしかっこいい。

たくさん素敵な曲が聞けて楽しかったです。
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「ドリームガールズ」

2024年08月13日 | 映画
「ドリームガールズ」

音楽を感じられる映画って好きなんですよね。

そんなわけで見たのがこの映画。
デトロイトの音楽レーベル「モータウン」に所属していたスプリームスという
グループをモデルとした作品。

3人の黒人の娘たちが、歌手への夢を目指してオーディションに参加。
そこから、有名歌手のバックコーラスになり・・・。

3人だけではなく、モータウンに所属した人たちの中には、黒人の音楽の地位を
高めたいという思いがあった人も結構いたのかなと思いました。
白人と競うとか、そういうものではなくて、黒人の音楽もこれだけ認められて、
誰もが聞きたいと思うものなんだと証明したいという感じで。

ドロドロとしたところや、感情のすれ違いなども描かれていて、
夢を抱いていた人たちが、一つの区切りをつけるまでという感じで、
ほろ苦さも感じつつ音楽を堪能できる作品でした。
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